亀緒君は朝ごはんを食べ水場でトイレをすませると、衣装ケースの家を出てこの隙間に潜り込む。夫の釣り道具とかが入った大きなボックスと手提げ鞄の間の隙間だ。時々思い出したように水場に戻っていくけれど、ほとんど一日中ここで寝ている。前足をシュワッチの形か揃えて伸ばすかして、頭を中途半端に引っ込めて爆睡。
あまりによく寝ているので、夕方まで散歩に連れ出さなかった。それでも無理に起こして庭に放す。ちょっとく . . . 本文を読む
どうしてなんだろう。本当に亀緒君は足が大好きみたい。
私の足の指に求愛行動をする。手の指にも同じように触ってくるけれど、足の指ほど熱烈ではない。
甲羅を私の足にぴったりくっつけて、首をうーんと伸ばして、足の指1本1本に顔をすりすりしてくる。ものすごく熱心に同じ行動を繰り返す。
私の指を亀の女の子だと勘違いしているなら、本当に申し訳ないと思う。ごめんね。私は別にだますつもりはないんだよ。
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真珠夫人君が我が家に来て2回目の冬がやって来る。ジャンガリアン・ハムスターの寿命は約2年と聞いているので、人間の年齢に直すとたぶんもう私より年上かもしれない。
最近心配で、昼間も時々様子を見に行くのだが、たまにとんでもない格好で寝てたりするものだから、その度にショックを受ける。「し、死んだのか?」でもしばらく見ていると、鼻先や小さな前足がモゾモゾと動く。よかったよ、生きてるよ。
野菜が好きなの . . . 本文を読む
昨日、亀緒君の水槽(ポリ容器)やらレンガやらを庭で洗っていて、ふと見上げると「うわあああ」と思わず声をあげてしまうくらいきれいな空だった。
しかし以前、こういう感じでなんか雲が四角っぽい形になっている空を写そうとして、カメラを向けたとたん、そのカメラが故障したことがあって、ちょっとドキドキしながら携帯を空に向ける。
なにせ、使い出してからまだ1年にもならないのに、すでに2回もカメラが故障してい . . . 本文を読む