８７．「だれのパンツ」 斉藤洋作 森田みちよ絵

だれのパンツ佼成出版社このアイテムの詳細を見るこの表紙のペンギンの絵が可愛くて、ついつい借りる。 誰も彼もにパンツをはかせているのだが、人魚のパンツってこれでいいのかとか、竜から虎にいくときにちょっと無理がないかいとか、わしのパンツってカッコ悪いがでも飛びながらはくのかいとか、オチも一つ手前ですでにわかってしまったのだけれど、表紙と裏表紙も「だれのパンツ」という質問とその答えになっていて、それが . . . 本文を読む

８６．「すみっこのおばけ」 武田美穂作

すみっこのおばけポプラ社このアイテムの詳細を見る机の下に住んでいる小さなおばけの話。このおばけ、他の人には見えなくて、でも主人公の心の支えになっているというところが、五味太郎さんの「ぞうがいます」やバーニンガムさんの「ALDO わたしだけのひみつのともだち」とよく似ている。 子どもには（大人にも）こういうおばけみたいなのが必要だよな。小さい頃に１人でごっこ遊びしてるときって、自分と自分以外の誰か . . . 本文を読む

「失踪日記」（コミック） 吾妻ひでお

失踪日記イースト・プレスこのアイテムの詳細を見る読みたいと思っていた。でも漫画なんだよね、この本。吾妻ひでおさんは漫画家さんなんだから当たり前なんだろうが。 ただ私がバイトしている図書館では漫画は予約できないことになっている。普通の本は（絵本でも一般書でも）予約すれば、よその図書館の本だって順番に回ってくるのだが。で、諦めていた、半ば。 そしたらなんときょう、返却されてきた本の中にこの「失踪日 . . . 本文を読む

１０月３日（月）の作業

「星屑ぽえめるに投稿する詩」 あぶなかった。もうちょっとで投稿しそこなうところだった。５日が締め切りだというのに、「めろめろ」の詩とコラムに気をとられて、うっかり忘れていた。１２月号用の詩なので寒そうなのを書く。 「絵本の感想」 まだblogにはアップしてないけど、ノートの方にはまとめる。初めて今まで読んだ他の絵本と、内容を関連付けて考えることが出来た。ノートに書きとめてなかったら、きっとどの本 . . . 本文を読む