いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

抵抗感

2007-03-14 22:11:16 | 出来事
写真とタイトルは無関係。写真は空色曲玉のトイレで便座に腰かけたまま撮影。なにやってんだかなあ。空色曲玉のトイレはすこぶるステキなので、みな千種に行ったおりには必ず空色曲玉に寄りランチを食べこぞってトイレに入るように。

で、きのうの夜は国際センターまで行ってきた。ある団体主催の色に関する体験講座みたいのがあったからだ。往復ハガキで申し込んで2000円振り込んで、確か定員20名とか書いてあった気がするが参加者6名。

いろいろな色を組み合わせて貼ったものが何種類か並んだのを見せられ、高齢者というとどれかみたいなことを一人一人聞かれる。

地味~な色の組み合わせとか爽やかな色の組み合わせとかある中で、1人爽やかな色の組み合わせを選んだ人がいて、なぜか講師はその人にだけ「なぜこれなの?」と詰問調。みんなに聞くなら話はわかるが、とこのあたりで私の心の中に抵抗感がわき起こる。

どうもアンケートの結果が講師の頭の中では重視されているらしく「普通はこれです」と地味~なのを指す。ええやないか、高齢者が爽やかでも別に。あとの質問ではみなアンケート通りだったようで誰も詰問調の質問はされなかった。

それでもまあ、体験の方はなかなか楽しく、でも2人1組の私らのチームが遊びすぎたせいか、もう1つの課題はやれなかった。というか、もう1つの方をやろうと思うとハサミとのりがいるな。やはり初めからやらない予定だったのか。

で、このやった方の課題。まず画用紙にフリーハンドで枠を描くのだが、この枠の意味を質問した人がいて、たぶんその質問した人は風景構成法というのが頭にあったのだと思う。風景構成法でも初めに描くからだ、そういう枠を。

風景構成法の枠は箱庭療法の箱と同じでクライエントの表現を保護するというような意味合いのものだったと思うのだが、私もこの課題の枠はそういう感じなのかなと思った。

ところが講師の方が言われるには、この枠には特に意味はないので気にしなくていい、らしい。意味がないものなら描かなくてもいいのでは? どうもいまいちわからん。

まあ、楽しければいいか。色を塗ってるあいだは楽しかったしな。しかし、心の中にずっと抵抗感がある90分間だったな。なんだろな、いったい。

でもたぶん講師の側からすると、私って嫌な受講生かも。素直ちゃうしな。小さい頃はとても天の邪鬼だったらしい。しかしそこはさすがに我が両親。お風呂に入らせたい時は「ひろみ、お風呂入ったらあかんよ」と言ったという。するとすぐ入るので。う~む、小さい頃からやっぱりアホな私。

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