
一昨日、トリエンナーレの納屋橋エリアに行って来た。会場は東陽倉庫テナントビル。以前はボーリング場だった建物のようだ。
トップの写真は3階に展示されていた名和晃平さんの作品Foamだ。広い部屋の周囲に(たぶん)砂が敷き詰められ、中央には(たぶん)水があって、その水面からブクブクと泡がわきあがり、不思議な風景を作り出している。すごい非日常感。

これは池田剛介さんのサイクルクエイク。とてもきれいな形。

中に入ってみた。

竹田尚史さんのダブルフィクション。この作品が展示されている部屋におられたスタッフの方が、「中に入っていただけます」と非常に熱心にすすめられたので、入ってみた。
ううむ。動物園っぽいな。

片山真理さんのEyesだ。

この大量のガラス瓶の中には、それぞれその日に彼女が食べたものとビーズなどが詰められているのだそうだ。中の液体は油。

彼女の部屋が再現されているのかな。何というか、鬼気迫る感じ。かなり怖い。

ミハイル・カリキスさんとウリエル・オルローさんの地中からの音という作品。これは映像だった。

これは2回も見てしまった。なぜなら、最後に出てくるこれが、なんだかよくわからんからだ。

いったい何なんだ、これは。
他にもいろいろな作品が展示されていた。面白かった。Foamがもう一度見たい。とても不思議な光景だった、
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