
癒し部部長のヒロタ亀緒氏が水の中にいる時に、機嫌がいいとまず鼻先を触らせてくれる。水の中から何度も鼻先だけ出してきて、そのたびに私がちょんちょんと触る。
しばらくすると、今度は手(前脚?)を伸ばしてきて、私の指に触れてくる。とても小さな手と爪が、私の指にそーっと触れる。
ペットを飼っておられる(しもべとして仕えておられる)方ならお分かりだろうが、この時指先を通して幸せなエネルギーが注入されてくる。落ち込んでいる時など、特に効く。
これを私は亀気功と呼んでいる。心が穏やかになり、疲れが癒される。
しかし毎回、亀緒氏は突然気功を中断。水中の煉瓦の下に隠れてしまう。しばらくしてまた鼻先を出してはくるが、翌日までもう決して触らせてはくれないのであった。
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