いきがかり上いたしかたなく・ぶろぐ

寄る年波には勝てないし難しいことは出来ないし、行き掛かり上致し方なくブログに頼ります。

『ぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑』(石田光史 ナツメ社)

2016-12-23 22:04:58 | 絵本以外の本
注文した野鳥図鑑が届いた。そんなに大きな本ではないが持ち歩くには若干重いかな。写真がけっこう大きくてきれい。



その鳥の特徴とか見分けるポイントとかが書いてある。すごくわかりやすい。これは初心者にぴったりかも。



QRコードがついてるページはスマートフォンで鳥の声が聞けるようになっている(バードリサーチというサイトに行くと「鳴き声図鑑」というのがあって、パソコンでも鳴き声を聞けるらしい。で、そのサイトを見てたら、ああこの「さえずりナビ」っていうアプリ、ずっと前から私のiPhoneに入ってるやん)。この図鑑からQRコードで226種の鳴き声が聞ける。





ページの下の方にいろいろな情報が載っている。



鳥の大きさで検索するインデックスもついている。これも初心者にはありがたい。

巻末にはバードウオッチングの服装のことやら、双眼鏡、デジタル一眼レフカメラ(ものすごくでかいズームレンズ付きのカメラが載っている。P610さんとはえらい違いやで)、三脚や雲台の選び方、観察する環境から観察マナーまで載っていて、この小さい本によくこれだけ詰め込んだなあという感じ。

特にページの下の方の情報がすごく面白い。「探し方」や「面白い生態」「観察してみよう」「聴いてみよう」「考えてみよう」とかいろいろある。読み物としても楽しい。

って、読んでたらあかんやん。原稿のイラストがまだ下描き段階やん。うわああああああ(壊れましたな)。


ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑
クリエーター情報なし
ナツメ社

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