散歩しなさい、散歩

散歩のため庭に出たのだが、寄ってきて私を見上げてばかりいる。何が言いたいのかね、君は。散歩しなさい、散歩。



ヘクソカズラの実がいい感じの色になりつつある。ほら、見てごらん、亀緒君。ん？ おいおい、待ちなさい待ちなさい。



きのうのカマキリ（たぶん）が、また壁面に逆さまにはりついている。やっぱり前足をたらしているな。どうしてこんな格好をしているんだろう。



しゃがんで芝生を散髪していたら、また亀緒君のかまってかまって攻撃が始まった。困ったなあ、芝生を切りたいんだけど。小さいハサミだから毎日それなりに切らないと、ボサボサになっちゃうんだけど。だがしかし、結局可愛いから遊んでしまうのだよなあ。