きのう剪定途中だった名前のわからない木を、ヤナギ並みに切ってみた。この木は雪が積もるとよく枝が折れてるので、枝がない方がよいかも。
何の木かわからないのだが、うっかりすると夏には徒長枝だらけになっている。ここまで切ったらどれくらい復元されるのだろう。ヤナギだと、切る前よりデカくなる。
モミジの剪定前と剪定後。枝が屋根にかからないようにしないと、動物が木を伝って屋根に登り、ちょうど玄関の真上あたりの屋根をトイレにしてしまう。まあ、このくらいの距離なら、飛び移れてしまうけど。
ウメも温室の庇にかかるので、徒長した枝や枯れた枝を切る。
クワはあっという間に大きくなるが割と柔らかいので、ゴムボーイ(という名前のノコギリ)や高枝切り鋏に取り付けたノコギリで切る。
ザクロはトゲがすごいので、切った枝を間違って踏んづけないように、キウイ棚の隅の方に積み上げる。
そしてこの後、キウイ棚横のウメの木の剪定をしている最中に、高枝切り鋏の刃が枝にガシッと食い込み動かなくなった。で、いつも通りあちこち角度を変えて動かし、刃を抜き取ろうとしていると、ペキッと嫌な音が。見ると、刃の真ん中あたりが、きれいな半円状に抜き取られたみたいになっている。うわぁ。
きのうブログに、この高枝切り鋏が壊れたらまた同じのを買う、みたいなことを書いていたのだが、私は預言者か? その通りになっとるやないか。
仕方なく、その後のウメの剪定は、実家にもともとあった方の高枝切り鋏ですませた。疲れた。
高枝切り鋏を買わねばなるまい。まだ玄関前のモミジも剪定しなきゃいけないし。モクレンの高いところの徒長枝も切らなきゃいけない。
それにしても、きょうはたくさん剪定したな。雪が降る前に、というのもあったかも。高枝切り鋏並びに私自身を、酷使しすぎたかもしれない。
裏庭には、いこいの杜の薪ストーブ用の来シーズンの焚き付けが、いくつもの山になっている。また春からは、せっせと焚き付けをこしらえて、段ボール箱に詰めないとな。
やることがいっぱいあるのは有難いこと。でも、やりたいこともいっぱいあるのだよな。
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