この間、本屋で亀の飼育書を立ち読みしていたら、「亀とはスキンシップは無理ですが」みたいなことが書かれていた。「ストレスになるので亀に触り過ぎないように」とも書いてあった。
だがな、あっちから触ってくる場合はどーなの? この方は毎晩毎晩、私の家事がすむのを待ちわびて、衣装ケースの家の前を夫が通るたびに飛び出し、顔を見ては「あ、違った」とまた家に帰っていくのだぞ。
で、家事をすませた私が、はるか遠く(と言うほどでもないのだが)のテーブルのあたりから「亀緒く~ん」もしくは「ヒロタさ~ん」(彼の名前はヒロタ亀緒)と呼んで手を振ると、必死で駆けて来るのだぞ。ちょっとでも早くたどりつけるように、首はめいっぱい伸ばすのだぞ。
出てくると、タオルで甲羅を拭く間ももどかしく、私の胸に飛びついてガーッと登って来るのだぞ。で、冷たい鼻先を私の喉やら顎やらに押し付けてクンクンするのだぞ。それでも足りないと、前足で私の顔を撫で撫でし、さらに顔にまで登って来るのだぞ。痛いぞ、ホントに。
1時間から1時間半。ずっとこのような濃密な愛の交歓は続き、私は癒されつつ疲れるというややこしい状態に置かれる。
で、時間になると(あくまでもあちらの都合優先)私のことなど置き去りにして、さっさとこのように自分の家に帰ってしまう。で、植木鉢を縦半分に切って水の中に伏せた寝床に潜り込み、寝てしまうのであった。ひどい、ひどいわ。私の気持ちなんかどーでもいいのね。(亀なんだから、当たり前だろうよ)
だがな、あっちから触ってくる場合はどーなの? この方は毎晩毎晩、私の家事がすむのを待ちわびて、衣装ケースの家の前を夫が通るたびに飛び出し、顔を見ては「あ、違った」とまた家に帰っていくのだぞ。
で、家事をすませた私が、はるか遠く(と言うほどでもないのだが)のテーブルのあたりから「亀緒く~ん」もしくは「ヒロタさ~ん」(彼の名前はヒロタ亀緒)と呼んで手を振ると、必死で駆けて来るのだぞ。ちょっとでも早くたどりつけるように、首はめいっぱい伸ばすのだぞ。
出てくると、タオルで甲羅を拭く間ももどかしく、私の胸に飛びついてガーッと登って来るのだぞ。で、冷たい鼻先を私の喉やら顎やらに押し付けてクンクンするのだぞ。それでも足りないと、前足で私の顔を撫で撫でし、さらに顔にまで登って来るのだぞ。痛いぞ、ホントに。
1時間から1時間半。ずっとこのような濃密な愛の交歓は続き、私は癒されつつ疲れるというややこしい状態に置かれる。
で、時間になると(あくまでもあちらの都合優先)私のことなど置き去りにして、さっさとこのように自分の家に帰ってしまう。で、植木鉢を縦半分に切って水の中に伏せた寝床に潜り込み、寝てしまうのであった。ひどい、ひどいわ。私の気持ちなんかどーでもいいのね。(亀なんだから、当たり前だろうよ)
主人はよく遊んでいますがスキンシッップというには
ほど遠い気がします。私はせいぜい鼻先なでるだけ。
でもこちらに向かって必死で走る姿は想像できます。
可愛いですよね。
うちにはうさぎもいるのですがサークル飼いなのでまるで慣れません。
私が家にいても、夜8時半くらいになると探し回り、「おい、遊ぶぞ」という感じで、台所や寝室に呼びに来ます。ので、忙しいときは見つからないように隠れつつ移動せねばなりません。