SlowBlues

きのうは今年最初の「続・ぽえ茶」で、そのことはまたそのうちに「今のところまだやってます・ぶろぐ」の方に書くのだが、その後はいつもの「めんくし」さんで新年会という呼び名のいつもの虹会（誤字ではないですよ）。

きのうの夜は夏撃波さんのライブが星ヶ丘のSlowBluesというお店であるということだったので、虹会の後、カラオケ班とライブ班に分かれる。水尾佳樹隊員（なんの隊員？）は何と細胞分裂して両方に参加。

ライブ班は３人だったのだが、カラオケ屋さんでの細胞分裂にやや時間がかかる水尾隊員を残し、マウンテン登頂パーティー（今年中に登頂の予定）の若原隊長と私が先にSlowBluesにむかう。初めての場所なのだが、私は「地図の字が小さいから何も見えん」と言い放ち、お気楽に後をついていくだけ。

写真はお店のドア（真ん中のところがガラス張りになっていて中が見える）の外から店内を撮ったもの。これでは何のことやらさっぱりわからんのだが。

若原君と私が入っていくと、なぜか夏撃波さんが非常に驚いておられた。もしかして誰も来ないと思ったのか。後でもう１人、細胞分裂した人が来ますが。夏撃波さんとギターデュオ「沙羅双樹ふたたび」を組んでおられる野村さんもおられる。きょうは沙羅双樹ふたたびとしては１曲演奏されるだけで、後は夏撃波さんのソロ。

夏撃波さんのライブはいつもながらいろいろな楽器が出てきて楽しい。今回はうちのオープンマイクでも演奏してくださったミンミンという楽器も演奏される。この楽器、小さいのにシタールや津軽三味線のような音が出る。沙羅双樹ふたたびの演奏はテネシーワルツ。野村さんは今回はギターではなくピアニカと歌。とてもよかった。朗読でもああいう感じでハモることは出来ないかなと思う。出来たら楽しそう。水尾さんも何とか夏撃波さんのライブに間に合った。

夏撃波さんたちの後はBloom(AG.Vo:金太郎さん、G:HIDEさん)の癒しの日本語ブルース。すごく気持ちのいい音で、しかも私もよく知っているような曲ばかりだったのでとても楽しかった。

このお店、天井が低く隠れ家っぽくて、いい感じに和める。しかもソフトドリンクにポットに入ったお茶があった。台湾を代表する最高級烏龍茶であるらしい東方美人というのを飲む。いい香りがする。おいし。幸せ。

ライブスケジュールを見ると、ブルースだけではなくジャズのライブをやっている時もあるみたい。ライブチャージなしの日もけっこうあるし。また来たいな。ちょっと遠いけど。