
きょうは実家近くにあるコミュニティセンターで、「(仮)コミュセン☆cafe」があった。時間は9:00〜11:30。マスターは家具と木工の職人さんでもある松原さん。近々、(仮)ではないカフェもオープンされるらしい。
この素敵なカウンターもマスターが作られたもので、畳んで小さくなるそうなので、どこでも(仮)のお店開けますね。


毎月1回オープンの予定。私は下のセットと、親のお土産にケーキを買って帰ったのだが、800円だった。あ、あり得へん価格設定。大丈夫なのか。
値段は安いが、ケーキもコーヒーもとても美味しかった。いこいの杜の定食といいこのコーヒーとケーキといい、本当にすごいな。
来月は、最終の日曜日という話だったが、近隣で来たい方は、必ず来月の地域の行事カレンダーで確認してくださいね。
で、余談なのだが、ケーキを持って帰るのに貸していただいた容器を返しに行ったら、どこからか心にしみるような素晴らしい笛の音色が聞こえてきた。
あたりを見渡してみると、お宮さんの舞台(今は使われていないのかな)のところで、若い男の人が笛を吹いておられる。目が悪いのでよくわからないのだが、横笛だということは確認。
コミュセンに容器を返しに行き、笛を吹いている人がおられると話をしたら、前にも来られていたらしい。声をかけてみてと言われたので、素直に指令に従うことに。
急いでお宮さんに行ってみたが、もう笛の音は聞こえなかった。と、1人の男の人が車に乗り込もうとしておられる。「すみませ〜ん」と声をかけたが、イヤホンで音楽か何か聞いておられるようで気づかれない。思いっきり近くまで行って声をかけたら、ようやく気づいてもらえた。知らないばあさんが突然近寄ってきて、逆の立場だったら怖いかもしらんな。
しかし、任務は遂行せねばならない。で、名刺を(無理矢理)ちょうだいした。和田山虎臥陣太鼓(わだやまとらふすじんだいこ)という和太鼓のチームの方だった。時々、ここに来て笛を吹いておられるらしい。車の中には太鼓のばちとかも積んでおられた。笛は趣味、と言っておられたが、あの音色が趣味だとすると、本業はどれほどすごいのだろう。
美味しいコーヒーに美味しいケーキ。素晴らしい笛の音。新しい出会い。ああ、きょうはいい日だ。
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