バードウォッチング

きのうはバードウォッチングをしようと「日本の鳥300」（文一総合出版）というポケット図鑑とビクセンのポケット双眼鏡（ACTY 8×21）を持っていってたのだが、ほとんど何も見られなかった。

雪が降ったりやんだりしていた上に風が強くて恐ろしく寒かったのだ。他人様の別荘はもちろん別荘地にあるのでまわりは雑木林とすぐ目の前が入江。寒くても雪でも強風でも、ベランダに出れば鳥の声は聞こえるのだが、観察するこっちがもたない。

入江の上を海鳥が飛んでるなあと思ったが風に流されるように次々視界から消えていく。頭の上をきれいな黄色の小鳥が飛んでいる。というか風にすっ飛ばされていく。

黄色い小鳥と聞いて夫がセキセイインコか？と聞いてきた。確かにセキセイインコは野生化しているらしいが尾っぽが短かったし違うと思う。違うとは思うが何しろ視野の中に1秒くらいしかいなかったので本当はわからん。

別荘からの帰り、車のすぐ前を背中とお腹が明るい茶色のジョウビタキが飛んでいった。小鳥が見られたのは嬉しかったが双眼鏡も図鑑も必要なかったな。

そのうちどこかでヒレンジャクとキレンジャク、キクイタダキが見てみたい。

あ、この双眼鏡はいつもカバンに入ってるやつで、ほかに天体観測用に口径の大きな双眼鏡も持っているよ。