山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

回顧録 九州編 第2話

2007-11-26 | 仲間たち
朝 出発時間を30分繰上げ
8時半に温泉を出た

その読みが 見事的中し
1時間待ちは  当たり前と
覚悟して行ったところが
待ち時間も それほど無く
「夢の吊橋」を渡ることができた!
ガイトが偉かった・・・

全長390mある 日本一の 大橋を
皆で仲良く スタートした
高さと揺れに弱い人 心臓の弱い人には 
酷なところのようなので
行かれる方は リサーチなされ!

時季を考慮すれば
2つある滝が 渓谷の趣きもあり
特に 深緑や紅葉の季節などは
最高の景色が 眺められることだろう・・・

しかしながら その集客力に
観光地としての整備などが
随分 遅れていたが
経済効果はかなり 
プラスのようだった!

気持ちは 「阿蘇に登りたい」
モードになっていたが
その山を横目に 
熊本へとバスは走った・・・

車内にて 熱心な要望があり 
水前寺城趣園へと向った

細川家 三代忠利公が
この地に 御茶屋を設け
その後 三代80年をかけて
桃山様式の優美な 回遊式庭園が
完成したという

次に向かったのは
築城400年を迎える熊本城だ!

広い場内を 見学しながら
強かに生きた 加藤清正には
甚だ 感心してしまった

愛知に生まれ 信長 秀吉に付き 
そして 関が原では家康に
この54万石を領し 城を築城
時代の 風雲児だったのだろう・・・

その後 細川家が11代に亘り
栄華を治めたが
西南戦争にて 焼失

現在の天守閣は 
昭和35年に復元され
おん年 48歳ほどなのだ!

その後 福岡に向かい
夕食を市内の料亭で頂く

うふふ 楽しい会食だった・・・














回顧録 九州編 第1話

2007-11-26 | 仲間たち
本日 帰って参りました
帰ってくるなり 上の子が玄関先まで
お出迎えしてくれた

目的は 勿論 お土産だ!
さて 今回の旅行はお天気に恵まれ
とても良い 旅となりました

出発前は 此方は霙の降る
寒い日だったので
エスキモーのように
着込んでいったところが
なんと 同行の皆さんは薄着

挙句の果てに 
「北海道に向かうのか?」
などと 言われる始末だ!
情け無い トホホ・・・

飛行機を降りると
やっぱり 熱かった
カバンの中にも 厚手のセーターが
1枚(1度も着なかった)入っていた

厚手のカーデガンを入れたら
その2枚で 殆んどスペースが
無くなってしまった
軽いのだけど お土産が全く入らない
道中は何にも買わなかった

最初 大宰府天満宮に参拝し
家族の御守りを買っていたら
集合写真の中に 入れなかった

後でこれを見て 
”吾輩が参加しなかった”という事に
なるのではないか?・・・と心配!

その後 一路湯布院へ
そこへは 去ること24年前
やはり旧のメンバーで 訪れた場所である

しかし 町並みは変わり 
昔の面影は 一つも有りませんでした

由布岳を背景に
路地が整備され 御土産物屋で
犇(ひし)めいていた

NHKテレビドラマによる効果も
プラス影響してなのか
観光地としての集客力が
加速したように感じた・・・スゴイ!

間違いがなければ ここの町づくりの
土台を築いた一人は
石川の 中谷宇吉郎の親戚だったような・・・?

「中谷 健太郎 氏」
1957年 東京・東宝撮影所演出部入社
1962年 大分・湯布院温泉 亀の井別荘入社
1980年 同上 代表取締役社長就任

上記肩書き以外の「主な役職」:
湯布院町商工会理事-会長-退任
湯布院町づくり審議会理事-会長-退任
由布院温泉観光協会理事-会長-退任
大分県豊の国づくり塾運営委員長-退任

思い起こせば 
「亀の井別荘」は昨年 部会の研修先の
候補に上がっていたが
金額が高という事で
実現出来なかった所だったのだ!

「ゆふいんぶらぶらまっぷ」を片手に
多くの観光客が訪れる
魅力ある温泉地になっていた

温泉の湯も 3回入った
つるつるお肌になれる
美人の湯だった!・・・満足