山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

別れ・・・

2009-03-30 | ひとりごと
朝 新聞にその人の名前があった
まだ 59歳ではないか
一体 何があったというのだろうか?

頭の中が 真っ白になった

桜まつりには回復して
イベントに協力するはずであった

なのに こんなところに
名前が出ているなんて
きっと 何かの間違えではないと
思いたかった

”医療ミス?”
”想像以上に状態が悪かったのか?”

それにしても こんなに急に
命を落とすほどの
事だったのだろうか?
まだ 信じられない・・・

あの日から 多忙たっだこともあり
連絡を取っていなかった

何を言いたかったのだろうか?
今となっては 分からないままに
なってしまった

担当でなくなった者としては
一線を引いてしまっていて
連絡するのを 避けていたように思う・・・

しかし その結果は
悔いが残るものとなってしまった

無意識のうちに
涙が流れ落ちた

2年間の付き合いは
あの人の家族とも
親しい間柄となり

無言で手を取り合うと
思わずおたがいの目が緩み

励ます心算が
反対に励まされてしまった

思い出の中の2年間は
愉快なものだった

気が合っていた事もあり
本当に 楽しいものであった

「ありがとう」
感謝しています・・・
安らかに お眠り下さい




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