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山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

絵画教室

2011-12-08 | ひとりごと
初めて絵画教室に参加
昔、少しやっていたが

もう随分以前のことなので
すっかり忘れている

何かのご縁だと感じて
足を踏み入れたが

どうなっていくことやら
楽しみ半分、不安半分と

なんやら不思議な
心境でございます

大きなキャンパスを前にして
懐かしい思いに駆られ

徐々に習ったことの
基本が思い出された

技法は違うが
全体の構成は同じ

思い出したところで
腕前とセンスがなければ

なんの効果も得られず
絵にはならないのだ

①さて、描きたい素材があれば
その写真と画板に

碁盤の線のように
真っ直ぐな線を縦と横に引く

その写真の一つ一つの升目と同じものを
画板にも書き写す

②絵の輪郭ができると
今度は色を入れていく

最初は一番遠いところから
順番に前の方へ進む

奥行きを出すために
遠い所は薄く

手前に方へいくに従って
色濃く細かい所まで描くとよい

③光と影は太陽の位置を
意識して明るい部分と暗い部分を作る

④立体感は丸みのある線で
表現でき

⑤特に山が前に迫り出したように
表現したい時は

山の根元から
頂上に向けて指をなぞるとよい

そう指を巧みに動かすことが
パステルの一番のポイントとなる

17世紀からパステル画はあり
有名な作品としては

ドガの「踊り子」があります

⑥絵の全体を細かい点で描く(点描)と
絵に独特の輪郭と
立体的な表情が生まれます

⑦湖に移ったものを描くときは
同じものを書いた後
映っている方を指でぼかしてます

⑧描いたものはスプレーして
固定しないと
せっかく付けた色が剥がれます

うん十歳の手習い
どんな世界なのだろうか?

ワクワク、ドキドキなのだ!

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