山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

旅行 2日目 奈良

2010-09-27 | 仲間たち
大変、パソコンの調子が
悪いのです

せっかく書いたのが
2度もパーになってしまったので

3度目はテキストに入力して
それをコピーしようと
今、せっせと書いています

しかし、3度となると
何を2度書いたのか
覚えていないものですね~

本当にやんなります

明日から試験だという
子供の試験の付き合いを
していたら

こんな時間になってしまって
なんにもできなかった

パソコンも長時間
ほったらかしにされたので
ストライキをおこしたのでしょう

もとに戻りまして
昨日の続きなんですが

8時半にお宿を
出発しまして

奈良県、遷都1300年の
大イベントを開催している
平城京へと向かった

広い平野に大きな朱塗りの
建物が2つ建っていた

その間を悠々と
電車が走っている

見るからにヘンチクリンな
風景であった

入場無料ということで
多くの観光客が押し寄せて
いたのですが

イベント会場のわりに
整備が行き届いていないような
気もしましたし

観光の目玉となっている
遷都くんも大仏さまに
鹿の角がはえていて

とてもお世辞に
可愛いとは言いにくく

マスコットにも
手が出ませんでしたね

にゃんたろうの方が
よっぽど可愛いと感じた

よく歩いた
無料マッサージがあって
女性皆で肩もみをしてもらった

唯一、遷都くんのタオルを
もらうことができた

子供にやったら
なぜか嬉しそうにしていた

今日は学校へ持っていったらしく
カバンの中に入っていた

子供にとっては
話しの種になる

ユニークな物の方が
好みのようなのだ

今回で3度目になる東大寺
何度見ても大きな大仏です

私の中での奈良と言えば
ここしかないような
イメージさえあります

名物の奈良漬けは
家の者は好みではないのですが
思い出の記念に1袋買った

夕食に出すと
臭いと大騒ぎ

全くもって
食べず嫌いの集まりで
やんなります

興福寺では国宝を鑑賞し
「阿修羅」ファーンではないのですが

「阿修羅」グッズを
数点購入した

子供達には
これも不評だったが

嫌なら私が使おうと
初めから覚悟していた

まあ~顔が3つ
手が6本ある仏像だから

見た目に気持ちが
良いものではないことは確かです

初めて教科書で見たとき
「お化け」と思い
怖いほどでしたからね

気持ちは分かります

真実を知れば
「ファーンクラブ」の会員に
なるかもしれないほどの
人気があるんですがね・・・

ほかにも700年時代のものを中心に
貴重な作品が沢山展示されていた

五重塔などもあり
見応えのある場所だった

神仏が混在している
不思議の国のようだった

道中、ガイドさんの話を聞きながら
二十歳前に読んだ井上靖の「額田王」を
思い出していた

この本は書棚を探せば
出てくるかもしれない

この奈良は
掘れば何かが出てくる

ここは遥か遠い時代の
ロマンに溢れる
不思議なところです

しかし、平野に大き御殿
外敵はなかっただろうかと

人事ながら心配する
私であった

旅の土産は初めから
「生八橋」と言われていたので
迷うことなくそれだけを
買って帰った

初日にうちの若手二人が
テレビカメラを向けられて

大阪放送の取材に
応じていたが

放映されたのだろうか・・・
これもまた
思い出の一つに
なったことだろう~

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