子供の頃それも幼稚園に入る前くらいの頃うちの前の鉄道は土手の上を走ってた
蒸気機関車で時々ピ~~とびっくりするような音を立ててた
小学校に入る前か後かその土手の手前だったか向こう側だったか
そこにその土手に平行に高架橋ができた
土手の時にやった覚えはないけど
高架になったとき信号のわきにある鉄製の梯子を伝ってそこに上って遊んでた
今自分の子供がそんなことをしてるのを見たら失神するかもしれない世の奥様方
ポタ(母親)は多分知らんかったんだろう 一回も叱られたことはなかった
そこに上がるには結構な力がいる
全力を振り絞って僕は敏君とか直ちゃんとかとそこにいた
何をしたわけでもない
ず~~っと向こうが見えた・・ような気がした
当然のごとく線路に耳をくっつけて音を聞いたよ
そして今僕はその友達らとは違ってそのままここにいる
でも
あの時から時間的には遠くに遠くに来たってことだ
そしてこれからもっともっと遠くに行くんだろう
もう二度と帰ることはない
思えば遠くへ来たもんだ
蒸気機関車で時々ピ~~とびっくりするような音を立ててた
小学校に入る前か後かその土手の手前だったか向こう側だったか
そこにその土手に平行に高架橋ができた
土手の時にやった覚えはないけど
高架になったとき信号のわきにある鉄製の梯子を伝ってそこに上って遊んでた
今自分の子供がそんなことをしてるのを見たら失神するかもしれない世の奥様方
ポタ(母親)は多分知らんかったんだろう 一回も叱られたことはなかった
そこに上がるには結構な力がいる
全力を振り絞って僕は敏君とか直ちゃんとかとそこにいた
何をしたわけでもない
ず~~っと向こうが見えた・・ような気がした
当然のごとく線路に耳をくっつけて音を聞いたよ
そして今僕はその友達らとは違ってそのままここにいる
でも
あの時から時間的には遠くに遠くに来たってことだ
そしてこれからもっともっと遠くに行くんだろう
もう二度と帰ることはない
思えば遠くへ来たもんだ