かつてのスポーツのスパルタ指導者が行った象徴的な体罰が「ウサギ跳び」。
練習中に気合が入っていなかったりすると、グラウンド1周などが課せられたものです。
理由は、下半身を鍛えるため、というものでしたが、最近では、トレーニングにならないどころかひざを痛める元凶との見方が定説となっています。
日本体育協会では、かなり前から、ウサギ跳びは有害であると勧告しています。ことに発育期の中学生では、ひざの下の骨の発育を阻害する恐れがあるため、止めるよう指導しています。
こんな文章に出会った・・
僕らがウサギ跳びをやらされたのは主に野球部の練習中
それもまだ小学生の時だった
ここには体罰って書いてあるけど
体罰なんてことじゃなくて普通に訓練の一つだった記憶がある
ウサギ跳びが有害だなんてあまり信じたくない
というのも 実は僕は ウサギ跳びが大得意だったからである
誰にも負けなかった
不思議な感覚なんだけど 自分がウサギ跳びが得意だってことは
やってみるまで知らなかった
普通にやってたらみんながついてこれなかった
足腰が鍛えられると信じていた
昔の常識は今の非常識
野球指導の世界では他にもいろいろある
練習中に水を飲むな と言われ続けてきたこと
これは根性の育成に役立てた・・つもりだったんだろうけど
今はしっかり水分を摂るように指導されている
それから水泳の禁止
肩を冷やし壊れてしまうのを危惧した
ところが今は肩を使ったらわざわざ氷で冷やして沈静化する
プロ野球の投手などは登板後肩に氷を当てて布でぐるぐる巻きにしている
勿論今や水泳は立派なトレーニングの一つだ
僕はずっと野球部だったからこの世界の常識非常識しか思い浮かばないけど
それぞれの世界にそういうことがあるんじゃないだろうか
日々変わりゆく常識の世界・・
何が言いたいのかわからんけど
徒然なるままに(笑)
おやすみ