野球物語

如水館の翔真君は甲子園まで4分の一の確率まで来た
あと２試合
それが大変だ
このところずっと読んでるマンガ本は「ラストイニング」という
これが高校野球物で埼玉らしき県の代表の射止めるために私立彩珠学院高校野球部ががんばる

碌でもない商品を高額で売りつける天才　鳩ヶ谷は昔高校球児だった
高校時代最後の試合で確信のある球をボールと判定されて押し出し負け試合となった
捕手だった彼は審判を殴った・・・

彩珠学院高校はかつて一度だけ甲子園に出てその時に優勝した経験を持つ
しかしその後鳴かず飛ばず
鳩ヶ谷の時は久しぶりの甲子園が可能な戦力だったのに・・・

当時の監督は今、校長
彼は会社にはめられて留置場にいた鳩ヶ谷に野球部の再建を依頼する
野球部ほど部費を使う部活もない
彩珠学院の野球部は今やお荷物部
もし、来年甲子園出場がなければ廃部となる
乗り気でなかったはずの鳩ヶ谷（ポッポ）は金のためにそのポストを引き受ける

あ、さて
どんな展開が待ってるのか

29巻を読み終えて、30巻に突入


僕自身は高校時代野球部だったけれど、甲子園は雲の上の野球場だった
小学生の頃、地元の中京商業が春夏連続優勝したりして、当然の如く憧れたりしたものだが
早々と限界を悟って普通の高校の野球部員となった
でも、もし本当にやる気になっていれば、実力的には狙えた可能性もあったんじゃなかったのか
そんなことは時々思う
実際野球は一生懸命やってたし、そこそこ上手かった(笑）
みんながそう言ってくれたも～～ン
まぁ、お山の大将だったけどね
ただ、小学校時代に対戦した子が、愛知県の代表として出場した高校のキャプテンだったからそんなに遠い存在でもなかった

今はクラブチームで頑張って、甲子園は勿論、プロ野球選手を目指す親子もいっぱいいる
人気のサッカーよりまだ野球の方がお金になる可能性が高いかもね

そういう意味でも如水館には頑張って欲しいなぁ(笑）


期待しとるでね～