うちでは木工所と不動産賃貸業をしてる
木工所の経営者が僕で、不動産賃貸業の名目上の経営者はポタ(母親)だ
両方ともあまり冴えた経営ではない
それでも少しはプールしてある金は有った
特に不動産の方は最初に建設資金以外に少し余分に借り入れした事もあり、経営上余裕を持っての運営だった
木工所の方でお金が足りなくなる
親父は銀行の「事業者ローン」っていうものを利用してた
300万なり500万の枠があって、運転資金が足りなくなると銀行へ行ってそこから現金を調達してくる
そういう使い方だと知らぬ間に限度額いっぱいになったりして
僕が仕事を受け継いだ時は、300万近く借金があった
僕はあまりそういうのが好きじゃないんで、その借金を新しい県保証の借り入れを興して毎月返済をするべく・・
つまりなんでそういうことをしようとしたか
利率が違う
今当時のレートがどれだけだったのか思い出せないけど
簡単に言うと 事業者ローンは12% 県保証の借り入れは3% くらい
そんな感じだと思う
ただし、これはお金が必要になった時に即調達することができない
でもそれは、不動産の口座があったから、もし急場のお金が必要ならそっちから融通できるようになったからだ
月末になるとよく利用したから不動産からの借り入れが150万近くになったこともあった
いや、僕個人の名前で借りたこともあったから総額は250くらいいったことがあるはず
今はもう大分返済したので半分くらいになってる
勿論県保証で借りた借金の返済は終わってる
だから対外的には、うちは無借金なわけ
実は日本の借金もそれに似ている
日本の政府の借金は、子会社である日本銀行がその債権をいくらか持っている
その分は相殺できると言える
木工所が不動産から借りてるようなものだ
そして決定的に違うのは その子会社である日本銀行にはお金を刷る権利があるってこと
日本の国債はほとんど国内のお金で賄われている
一部外国に買われている部分があるがそれは非常に少ない(それにも増して、海外での資産は世界一持ってる日本)
ほとんど日本の銀行、生保などが保有してるわけだ
日銀がお金を刷ってそれを買う
あんまりやりすぎるといろんな弊害も出るが、ある程度はそれができる
日本には円があるから、
三大通貨(ハードカレンシー)である円だから
リーマンショックからこっちアメリカドルもヨーロッパのユーロもそれまでの3倍くらい紙幣を刷ってるにも拘らず
日本の円は4割強くらいしか増刷しなかった
だから他の通貨が暴落して超円高になってしまったわけだ
もっと日本の円を刷るべきだった
今、その円を一生懸命刷って円安に持ってゆくと同時に、その金で日本国内にある日本国債(国の借金)を買う
これで借金は少なくなるのだ
あくまで、ハードカレンシーの円であること
そして債権が国内にあること
だから国の借金を過度に恐れることはないということです
外国に借りてる国はいかんですよ、でも日本は日本国内で借りてるだけ
敢えて言うけど 「だけ」
だから今あわてて消費税増税をすることもないんだってよ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11582173317.html
木工所の経営者が僕で、不動産賃貸業の名目上の経営者はポタ(母親)だ
両方ともあまり冴えた経営ではない
それでも少しはプールしてある金は有った
特に不動産の方は最初に建設資金以外に少し余分に借り入れした事もあり、経営上余裕を持っての運営だった
木工所の方でお金が足りなくなる
親父は銀行の「事業者ローン」っていうものを利用してた
300万なり500万の枠があって、運転資金が足りなくなると銀行へ行ってそこから現金を調達してくる
そういう使い方だと知らぬ間に限度額いっぱいになったりして
僕が仕事を受け継いだ時は、300万近く借金があった
僕はあまりそういうのが好きじゃないんで、その借金を新しい県保証の借り入れを興して毎月返済をするべく・・
つまりなんでそういうことをしようとしたか
利率が違う
今当時のレートがどれだけだったのか思い出せないけど
簡単に言うと 事業者ローンは12% 県保証の借り入れは3% くらい
そんな感じだと思う
ただし、これはお金が必要になった時に即調達することができない
でもそれは、不動産の口座があったから、もし急場のお金が必要ならそっちから融通できるようになったからだ
月末になるとよく利用したから不動産からの借り入れが150万近くになったこともあった
いや、僕個人の名前で借りたこともあったから総額は250くらいいったことがあるはず
今はもう大分返済したので半分くらいになってる
勿論県保証で借りた借金の返済は終わってる
だから対外的には、うちは無借金なわけ
実は日本の借金もそれに似ている
日本の政府の借金は、子会社である日本銀行がその債権をいくらか持っている
その分は相殺できると言える
木工所が不動産から借りてるようなものだ
そして決定的に違うのは その子会社である日本銀行にはお金を刷る権利があるってこと
日本の国債はほとんど国内のお金で賄われている
一部外国に買われている部分があるがそれは非常に少ない(それにも増して、海外での資産は世界一持ってる日本)
ほとんど日本の銀行、生保などが保有してるわけだ
日銀がお金を刷ってそれを買う
あんまりやりすぎるといろんな弊害も出るが、ある程度はそれができる
日本には円があるから、
三大通貨(ハードカレンシー)である円だから
リーマンショックからこっちアメリカドルもヨーロッパのユーロもそれまでの3倍くらい紙幣を刷ってるにも拘らず
日本の円は4割強くらいしか増刷しなかった
だから他の通貨が暴落して超円高になってしまったわけだ
もっと日本の円を刷るべきだった
今、その円を一生懸命刷って円安に持ってゆくと同時に、その金で日本国内にある日本国債(国の借金)を買う
これで借金は少なくなるのだ
あくまで、ハードカレンシーの円であること
そして債権が国内にあること
だから国の借金を過度に恐れることはないということです
外国に借りてる国はいかんですよ、でも日本は日本国内で借りてるだけ
敢えて言うけど 「だけ」
だから今あわてて消費税増税をすることもないんだってよ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11582173317.html