木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

今度は反対の話

2016-01-04 23:45:27 | 友達
今日は独身時代から時々付き合ってる女性たちとお昼をしてきました
19歳から25歳くらいまで僕は茶道をしていた
その時の友達であり
その後バンドやった時に彼女ら二人が組んでいたフォークデュオに手伝ってもらったことも
そしてそのうちの一人キクちゃんの結婚式にも出席してしまった そういう仲

キクちゃんとユウちゃんは三つ下だ
多分二年ぶりの再会
どっちも財産家のお嬢様だった
ユウちゃんは名古屋の真ん中に10階建ての僕んちの倍くらいの部屋数を持つマンションのオーナー
離婚して独り者
そういう状況の中でも介護士として活躍中だ
どんだけ稼ぐんや ってとこだ

今日のお話はキクちゃんで行く
彼女はお嬢様の身でお高く留まるとこはない
僕の妹分だった
旦那様は僕と同じ高卒 でガス会社勤務
昨年定年を迎えた
ふつう考えると資産家の長女として楽な生活をしてると思いきや
旦那の薄給(本人談)と彼女の20年続く今現在でも820円の時給で
3人の子供を育てて自分の家も手に入れた
その彼女から年末に喪中はがきが届いた

お父さんは数年前に鬼籍に入り、その介護で大変な目に遭っていたお母さん
その重責から解放されてもう10年くらいは楽な余生を送ってもらいたかったのに
昨年の夏、急逝された

さてその残された財産は・・・
実は借金13億 そのうちお母さんに残されたのは5億だった
早速兄弟3人相続放棄の手続きをした
その潔さよ
そして長男の6歳上の奥さんは病気でそのお母さんと同居が決まる
この一日二日の話
でもキクちゃん 明るいんだ
ケラケラ笑ってる

昨日の話とは正反対だけどなんかこっちの方が輝いてるような気がする






さて、tamiちゃんから生さだの時、何を持ってるの? と言うお問い合わせをいただきましたので


NHKのどーもくんのうたたねクッション(定価3000円)です
脇から手を突っ込んで膝の上の置いてその上に頭を乗せて転寝する というコンセプトらしい
参加者全員いただきました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする