お風呂で読んでいた作品を読み終わった
一見わからないかもしれないけど、ボロボロ。
このところ湯につけることなく読み終えた作品が多い中、久しぶりに睡魔に負けてもう一度古本屋に売り飛ばすこともできないような惨状に陥った
一度や二度じゃなく、数度。
作者に対して申し訳ないという気持ちもあるのだが、大作家でも凡作を書かれることがあるんだな という気もある
勿論これは僕の独断と偏見だが
先日帰って来てた娘はその前に持って行った「ようこそ、わが家へ」を読み終えて持ってきた
特別の感想もなかったが小説とドラマの違いを少しだけ語っていた
それならと「ふたたびの加奈子」を差し出して
「映画と小説の違いが激しい 本の方が何倍か面白いから読んでみんか?」
しばらくそこに置いたままだったが、僕がいないうちに発った後
なくなっていたから持って行ったのだろう
凡作だと入浴がつまらない
快作だと風呂以外でも読みたくなる
愚作は途中でやめる勇気も持てるようになった
自分の残り時間を浪費したくなくなったのかな・・・
さて次は何を読もうか
控えている作品が4作ある。