木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

死ね の軽薄さ

2016-03-26 23:54:22 | ひとりごと
この前の「保育園落ちた、日本死ね!」じゃないけど
「死ね」っていう言葉は僕にとってすごく抵抗のある言葉だった
二回くらい思わず吐いてしまったことがあるんだけど、すぐに反省して言い直した
長生きしてみんなに迷惑を掛けながら長いこと苦しめ!  ってもっとひどいか
二度の相手は酷い迷惑運転をして僕に直接迷惑をかけたじいさんと
事務所で人の親切心を逆手にとって僕の仕事用財布を盗んだじじい
前者がともかく後者は今も許せない
それでもやはり「死ね!」はいいたくないのだ

この前コメントの中で虎の門ニュース8時入り 月曜日の武田先生の話をしたけど
彼の話の中に「死ね」っていう言葉は関西方面で言われることが多くて
それは偶然なのかどうか、犯罪件数に比例する なんてことを言っておられた
それからある記事で 韓国の人たちも そういう相手を罵る言葉をよく使って聞いた相手はびっくりするのだが
それは口癖のようなもので大して心が入っているわけではない って書いてあった
でも武田先生の説に添わせるとなんか納得がいってしまうのは僕だけだろうか

都知事が新宿の高校跡地を韓国人学校に提供するという暴挙があり多くの都民が抗議の電話をしたそうだが
新宿区はここを保育園とか老人施設にするために提供してほしいと申し入れていたそうだ
それなのに ひどいねぇ  とあの「保育園落ちた」とつぶやいた人に同意を示した人に対して
当の本人はアクセス拒否をし続けているとか
それをみると「保育園落ちた」ことよりも「日本死ね」が彼女の本当に言いたかったこととしか思えない
保育園を落ちたことが問題なら 高校の跡地を保育園にしようとしない都知事に対してモノ申したいはず

軽々しく「死ね」は言っちゃいかん言葉だ
言った本人を貶める言葉だから

よく覚えておきなさい
コメント (16)
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