木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

「戦争」という言葉

2019-05-16 01:00:06 | 日本
維新だった丸山議員が酒に溺れて「戦争」という言葉を出して党を追われました
以前から知っていた人だったのでとても驚いた
四方八方からの集中砲火を見てるとやはりこの国にとって「戦争」がいかにひどいものか再認識する次第です

僕のような憲法改正派もまた9条擁護派も何を目指すかと言えば戦争回避です
本当にそれは間違いない
今まで通り近隣の国を刺激しないでできるだけ穏便にまた軍事費を削って行こうとするのか
また形だけでも万が一の時はその覚悟があるのだぞと用意をしておくのか
どっちも心からそれを避けるために全力を尽くしているのになんという馬鹿なことを自ら口にしてしまったのか


ただ僕は思うんだよね
本当のこと言うと相手が実効支配してる国土を取り戻すのに普通は戦って取り戻すしかないって
極々稀には沖縄のように戦火を交えずに取り戻した例もあるけれど
世界の歴史の中でそれは奇跡のようなものなんだ
今、北方領土がもし戦争無しに還ってくるとしたらそれはロシアの弱体しか望みはないと思う
確かにちょっとチャンスではある
チャンスはあるけど可能性は100分の2くらいかな?
返還面積もそれくらい・・・
まぁでもこれでその2%も無くなったかも
ロシアはこの言葉で攻めてくるんじゃないか
そして日本は必要以上にその言葉に引け目感じまた委縮する。情けないほどに・・


かつてイギリスが失いそうになったフォークランド諸島
遠くの小島のこと議会でもその奪還作戦に消極的だったが時のサッチャー首相は
「ここにいる男は私だけか!」と名言を吐きその奪還に向かった
イギリスがそんなところの領有権を持つこと自体は日本から言えば適法ではないかもしれないがその国体は一目置くべきところではないか

下品な表現で申し訳ないが、僕自身も含め
TAMAを抜かれた日本男子 しっかりしないと守り切れない時代がやって来つつある
戦う気がなくとも戦わざるを得ない時がある
これからは奪還どころか今あるところの防衛に他ならない
その時のためにせめて戦うことができる手と足を用意しておかねばならない
憲法改正は手枷足枷を外すこと
名指ししてしまうがもう中国の近隣への侵略はその域に達している
今までとは違うことをしっかり認識してほしいです。










コメント (2)
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