木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

初の女性首相?

2020-07-23 01:23:46 | 経済
かつて初の女性首相というのに稲田朋美さんなどを想像してみた
彼女はその後防衛大臣などを務め散々な悪評を賜りしばらく静かな?時を過ごしてたような・・
ところが最近ちょっとだけどまた総理候補の一人に挙がるか挙がらないか名前を聞くようになった
多分彩り以外の何物でもないと思うが、あの時思ってた彼女と違って今はこの人にはなって欲しくないと思ってる。
一番の理由はリンク記事にも少し書いているが彼女はガチガチの緊縮財政論者だからだ
いつも言ってるがこの30年日本は全く経済成長が出来てない
平成の初めはバブルを鎮めることに必死でなりふり構わぬ緊縮でもよかったのだろうが
その後もそれを続けてきた無能政府、無能日銀のせいで世界の成長からたった一人取り残された日本
それは消費税増税の歴史とかぶる
この税金のせいで日本の頭は常に押さえ続けられ国民の生活は落ちることはあっても全く上がらなかった
ただし、例外はある 一流企業と呼ばれる一部の会社と公務員だけ
この職種は一般庶民を置き去りにして進歩してるはずだ
でも僕はそれが悪いと言ってるわけではない
成長するには牽引車が必要でそれに引っ張られて下々の民も引き上げられなければならない
よく消費税はすべての人からの徴収で公平である なんて嘘が言われています
たとえば 大阪の市税教室
 消費税(付加価値税と言っているところもあります)は、フランスで1954年に初めて導入され、日本では1989年からスタートしました。今では世界140以上の国・地域で採用されています。
 日本の税率は8%ですが、これは世界各国の中で最も低い税率です。おとなりの韓国は10%、イギリスは20%、福祉が充実しているスウェーデンでは25%となっています。

 消費税は、国民に広く公平に税の負担を求めるものです。一部の世代に負担が偏らず、景気変動の影響も受けにくいため、安定して税収を確保することができます。
 少子高齢化が進む今、より豊かでくらしやすい社会を実現するためにも、税金のあり方について一人ひとりが考えることが求められます。


年収200万の人はそれを全部消費に回さなければならないから税金は20万円
年収1000万の人はそのうち500万円を消費するとして税金は50万円
年収1億円の人はそのうち2000万を消費するとして200万円
上から税率は10% 5% 2%
年収の低い人ほど消費税はきつくてとても公平な税制ではありません。
ではなんで欧米の消費税は高くて、日本のは低いのにこんなに苦しいのか
欧米では低年収の人には細かく補助が成されているからです。
https://www.mag2.com/p/money/711057

そんな消費税上げを提唱し続けていることに加え国の借金を理由に緊縮財政まっしぐらの財務省の言いなり議員の典型稲田さんは総理には不適格 というか議員にはという言葉の方が正しいかもしれません。
プライマリーバランスを言う議員を信用したくはありません。
日本の経済成長のためです。
防衛に関してもこの人では心もとなく思いましたので。

コメント (2)
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