政府、プライマリーバランス25年度黒字化の目標維持へ
僕は岸田政権の一番残念なところだと思っている。
勿論外交なんかも全く支持できないんだけれど。
プライマリーバランスの黒字化って政府の借金を減らすって事で逆に言えば緊縮財政によってそれを達成するという事は国民からお金を奪うという事です。
世の中のお金の動きは簡単にいうとどこかが儲かればその分どこかが赤字になるという事。同じ量のお金が世間を回っていれば当然の流れです。
政府が赤字脱却をすればその分国民の富が減ります。
ただし国民から奪わないで赤字脱却ができるとすればそれはお金の量が増えて国民が潤ったことにより税収が増えてPVの黒字化が目指せる。かも。
黒字化自体は反対ではないけれど緊縮財政でそれを達成しないで欲しいという事です。
今までずっとその緊縮をしてきて世界から置き去りにされてきたからね。
緊縮、増税をしないで達成するというならお手並み拝見です。
昨日の記事、朝になって最後の一言を加えました。
「そして僕はほんっと今の若い人に豊かになってもらいたいんや」
僕自身はもうこのまま行ってもあんまり変わらんのじゃないかと思ってる。
今更日経平均が5万円になっても普通に生活してやがてその時を迎える。
でも今の若者や子供たちはこのままの経済政策のままだったら幸せは薄いだろうし第一その子供の数も減ることしか考えられない。
自民党の一部の先生はこれに危機感を持って働いてくれている。
先頭は西田昌司議員だ。高市さんも勿論こっち側。
あと政党で言えば国民民主党も結構一生懸命これを唱えている。
れいわ新撰組も経済対策に関してはこっち側。
でもれいわはその他のことで心配は尽きないけど。
メタンハイドレートやレアメタル。日本の未来はそう捨てたもんじゃない。
資源国になれる可能性も十分にある。
政府の舵取りでまだ間に合う。
岸田さんでは絶対にダメだ。