木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

販売方法

2021-04-04 00:44:06 | お金
録画しておいたNHKのクローズアップ現代を見た。
このコロナ禍でも爆売れをしている「ライブコマース」についての特集だ。
ライブコマースとはスマホでもやれるテレビショッピングならぬ動画ショッピング。
口の上手なまた加えて容姿の素晴らしい人が大規模な装置を用いることなく個人でもやれるようなスマホ動画ショッピングを敢行。
これが異常な盛り上がりを見せて何時間も商品の使い勝手などの実況中継しながら、またそれを見ている人からの質問に答えながら物を売る。
それがバイバイゲームで伸びているということ。
それは商品を現場に持ち込むということだけじゃなくて、お店に行ってそこに並んでいる商品を紹介しながらそのお店の物を売るという奇想天外な商売というのもあり。
実際にテレビで紹介していたのは秋葉原のオタク系のお店にスマホを持ち込んで店主に了解を得てそこの商品を紹介する。
実際には鬼滅の刃などのキャラクターグッズを中国系の女性が中国語を使って本国の人に販売している風景。
それがまた調子良くて、結局その棚の物全部下さい。って感じで完売。
その女性は20数万円を払って全部買って行きました。
店にとってもこの売り上げは嬉しいに違いありません。
番組では巨大市場中国に売り込む人たちを主に紹介していましたが、英語などを使えば世界を相手に仕事ができるということでしょう。
今までテレビショッピングは決められた人しかできなかったのが個人でもそういう商売ができる時代になったということです。
売れる手段が格段に広まってくるということは製作する側のニーズも高まってくるということかもしれません。
時代の流れとは恐ろしいものです。

先日、ダーニングマッシュルームの通販サイトを見ていたら、ドイツ製のダーニングエッグという物を発見
キノコじゃなくて卵の形の木でダーニングをするという物
楓の木で僕も作ってみました。


これでマッシュルームより100円安の1700円を付けて、「ダーニングエッグ試験的〜」って出してみましたが2、3日音沙汰なし。
ちょっと寂しかったのでみぃんちに置いてあった台をつけてみた。 これです。

こんな感じで紹介

そしたら金曜日に無事に売れました。
自分で考えたものが誰かのところに引き取ってもらえる。
ある意味ありがたき時代でもあります。
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