古い友人から実に久しぶりの電話が来た
彼の実家は近所にある
その実家に今住んでる人に駐車場を貸している
「いつから駐車場を貸しているのか教えてほしい」という要件だ
何の意味があるのか・・・
彼は実家を出て、独立をして近郊の町に住んでいる
実家にはお父さん、お母さんが住んでいた
お父さんは山に芝刈りに、お母さんは川に洗濯に・・行ってたわけじゃないけど
普通の老後を送り、90歳近くになって入院をした
彼には2人のお姉さんがいた
両親が入院をしてしまって、しばらくその家は空き家になっていた
そのうち長女が離婚して息子と住んでいた家、これは借家だが、ちょっとしたトラブルが続いて
その二人がこの空き家に引っ越してきた
それは一応他の妹弟に連絡をして了承してもらってかららしい
長い長い入院生活の中で、お父さんは痴呆が進み、お母さんもやがてそんな症状を呈するようになった
そしてその結果昨年から今年と相次いでお父さんが亡くなり、お母さんが亡くなった
そこで一行目の「電話」につながる
「(後で亡くなった)母は僕にあの家と土地は3人で分けるように そう言ってたはずがいつの間にか公正証書遺言で今住んでる姉の物にすると記してあることが分かった どうしても次女と僕は納得できない 確かに住むところがないからと言われてそこに住むことを了承した過去はある それがいつだったか詳しい記録はない その日時と遺言の日時と照らし合わせたりしたいから姉に駐車場を初めて貸した月日を教えてほしい」
なるほど・・・少し様子が分かった
でも僕などがそんなことを教えてもいいのか
勿論その場で即答できるほどいつも資料を手元に置いてはいない
「今ここで分からないし、帳簿は仕事場に置いてあるから来週にならないとわからない」と言っておいた
実はそのお姉さんところは今のうちのお客さんだ
僕はあまり話さないが、いつも駐車場代をもってくるお姉さんはポタに対して愚痴の連発だった
両親の病院のことや妹弟が見舞いに来ないことも聞かされていた
想像するにその苦労は一人で背負っていた・・のかもしれない
僕がその姉弟の中で一番知っていたのはその弟のことだ
・・そうかもしれない と思っていた
又聞きだが、彼の住まいは親の援助だと聞いていた
次女は自分でマンションを買った はず
僕らの出る幕ではないことはわかっている
初めて貸した日時くらいは応えてやってもいいかもしれないけど、実を言うと彼のことを好きになろうと思っているのに思ってくれないジレンマもあって
あまり彼の味方はしたくない気持ちが優るような気がしないでもないんだろう(笑)
公正証書の遺言は第三者が立ち会って作成されるものだから自筆でもない 力があるはずだ
そんなに簡単にそれをひっくり返すことはできないに違いない
僕は、僕は多分いつも来てくれるお姉さんに家と土地は残してあげたいと思うようになったんじゃないかと思うがさてどうなんだろう
彼の実家は近所にある
その実家に今住んでる人に駐車場を貸している
「いつから駐車場を貸しているのか教えてほしい」という要件だ
何の意味があるのか・・・
彼は実家を出て、独立をして近郊の町に住んでいる
実家にはお父さん、お母さんが住んでいた
お父さんは山に芝刈りに、お母さんは川に洗濯に・・行ってたわけじゃないけど
普通の老後を送り、90歳近くになって入院をした
彼には2人のお姉さんがいた
両親が入院をしてしまって、しばらくその家は空き家になっていた
そのうち長女が離婚して息子と住んでいた家、これは借家だが、ちょっとしたトラブルが続いて
その二人がこの空き家に引っ越してきた
それは一応他の妹弟に連絡をして了承してもらってかららしい
長い長い入院生活の中で、お父さんは痴呆が進み、お母さんもやがてそんな症状を呈するようになった
そしてその結果昨年から今年と相次いでお父さんが亡くなり、お母さんが亡くなった
そこで一行目の「電話」につながる
「(後で亡くなった)母は僕にあの家と土地は3人で分けるように そう言ってたはずがいつの間にか公正証書遺言で今住んでる姉の物にすると記してあることが分かった どうしても次女と僕は納得できない 確かに住むところがないからと言われてそこに住むことを了承した過去はある それがいつだったか詳しい記録はない その日時と遺言の日時と照らし合わせたりしたいから姉に駐車場を初めて貸した月日を教えてほしい」
なるほど・・・少し様子が分かった
でも僕などがそんなことを教えてもいいのか
勿論その場で即答できるほどいつも資料を手元に置いてはいない
「今ここで分からないし、帳簿は仕事場に置いてあるから来週にならないとわからない」と言っておいた
実はそのお姉さんところは今のうちのお客さんだ
僕はあまり話さないが、いつも駐車場代をもってくるお姉さんはポタに対して愚痴の連発だった
両親の病院のことや妹弟が見舞いに来ないことも聞かされていた
想像するにその苦労は一人で背負っていた・・のかもしれない
僕がその姉弟の中で一番知っていたのはその弟のことだ
・・そうかもしれない と思っていた
又聞きだが、彼の住まいは親の援助だと聞いていた
次女は自分でマンションを買った はず
僕らの出る幕ではないことはわかっている
初めて貸した日時くらいは応えてやってもいいかもしれないけど、実を言うと彼のことを好きになろうと思っているのに思ってくれないジレンマもあって
あまり彼の味方はしたくない気持ちが優るような気がしないでもないんだろう(笑)
公正証書の遺言は第三者が立ち会って作成されるものだから自筆でもない 力があるはずだ
そんなに簡単にそれをひっくり返すことはできないに違いない
僕は、僕は多分いつも来てくれるお姉さんに家と土地は残してあげたいと思うようになったんじゃないかと思うがさてどうなんだろう
不動産は単純に三等分なんて出来ないから売却した金額に換算して弟妹に遺産分割した分を姉は支払う義務が生じてしまいますが、親の面倒を見た慰労金として弟妹は実家の相続放棄するのが円満解決だと思います。
仮に売却して換金して遺産分割した場合、しっかり課税されますが、現在居住している姉に他の所有する不動産が無ければほとんど税金は掛からないはずです。
その辺の比較をすれば納得してくれるでしょうか?
相続時だけ子供としての権利を主張するから起こるトラブルですよね。
よく聞く話ですね…
実情は家の中の人間しかわからないかもしれないけど、外から見てる方が客観的に見てるから…
親御さんの心情からしたら、世話になった子供に残したい気持ちがあるのは当たり前だけど、他の子供としたら、同じ親から生まれた子供なんだから均等にしてよ!って思うんだろうなぁ。。。
ラジオの人生相談の半分近くは相続の問題ですね。(苦笑)
私は残す資産はないですが、子供達が仲違いしないようにする為には生前に公正証書を作ってもらい、子供達を納得させるのが親の務めのように思います。
私の友人も長男の兄貴と相続の問題で仲違いして、それっきり疎遠になったようです。
こんなことにならないようにするのが、親の仕事だと思います。
お姉さんにちょっとした同情の気持ちを抱いてしまってますが当事者としてはそうもいかなんでしょうね
おっしゃるように売却したらそれ相当な税金も必要ですし
と言ってその金額を三等分した額を計算したら、それを黙って見過ごすこともできなかったのでしょう
でも公正証書遺言の威力はなかなかだと思います(笑)
内緒ですが勝手に計算してみます
実勢坪単価60万?×25坪?=1500万
家屋の価値0円
3等分すると500万?
どうなりますかね
所詮は他人事なんですが、向こうから接してきましたからちょいと乗っかってます(笑)
どうでしょうね
もし500万だとしたら、やっぱり欲しいと思うかもしれません
外野から見てるとお姉さんに同情の気持ちがありますけど、なんか・・もしかしたらすぐ現金化しちゃったりして(笑)
これも卑しい想像です
子どもたちを信頼して何もしないというのはやはり親の責任を果たしてないことになります
一般論ですが、俺は大して持ってないから と言う人こそそういうことも必要な気がします
争いはどこがどうなるか分かりませんから
一般論ね(笑)
僕も少しだけだけど準備しなくちゃいかんですよね
まだ始めてません
私は一人っ子なので相続は揉めることはないけども
すべて何から何までしょいこんでやらなければいけないので
それも大変です
これから先のことを考えると
実家をどーしていくか
土地も家も相続税もかかるだろうし
いろいろ学びながらクリアしていくのかなあ
自宅も高齢の義父たちがほったらかしの庭を
私が引き継いでいくのかと思うとぞっとする(笑)
揉めない様に、ちゃんとしておかなくっちゃね。
何もちゃんとしてなかった、千○子さん、亡くなってから、うちの主人の兄弟(二人だけどね)一切揉めませんでした。財産がないって、いいわね(笑)
今日ブログ訪問したのは、ニャミをもう一度みたくて、きたのよね。
ニャミの写真あるかな~~~。
こういうことで兄弟の対立が深まるって最悪だもんね
大変だけど、それに見合う何かは必ずあるはずだから
がんばりゃあよ(笑)
それよりできるだけ長い間、お父さんには元気で明るい老後を送っててもらいたいね
いつも背中を支えてる姿を見させてもらってるし、僕も負けんようにしなくちゃと思ってる
お互いガンバろね
兄弟のためにはその方がいいか(笑)
さっきその友達と話しました
彼はちゃんと自分で自分の家を買ってるって
そしてお母さんの所へはしょっちゅう顔を出してたってこと聞かされました
あっちで聞くのとこっちで聞くのとの差は歴然です
にゃみ?
ありがとね
探してね(笑)いっぱいあるはずだから~
左のブックマークにある「ニャミ日記」か「感謝知らずの女」の記事中のリンク先とか はいかがですか?