話し合わないといけない事案が増えましたね。
改憲もそうだし核シェリング或いは核開発も。
今まで野党といえば憲法改正などあり得ない話でその席に着くことさえ拒否してきましたが維新、国民民主党など積極的に話し合いに応じるようになりました。
むしろ改憲が党是だった自民党の方が腰が引けているようにしか見えません。
もちろん公明党はもっと及び腰です。
今までと様子が変わってきたのはそれが必要だとわかってきたからに他なりません。正直10年くらい前まではそれ程の必要性を国民が感じてなかったんでしょう。
中国、ロシア、北朝鮮の軍拡によって自然に目覚めたと言わざるを得ません。
当然の成り行きです。
いやまだ憲法改正まで持っていけるか否かわかりません。
ただ話し合わないといけない情勢になったことは誰の目にもあきらかであります。
話し合いましょう。
核のお話も同様です。
かつては核大国だったウクライナがそれを放棄したら弱い国になってしまいました。
悪い国に狙われる存在になってしまったのは核を放棄したことに大きな原因があるのではないか。流れを見てるとそうとしか思えません。
核を持つことが戦争を避ける大きな力になると僕はそう思っております。
日本は世界で唯一核の被害を受けた国だからその核を持つなど論外。 と言われてきましたしそれは日本国民の暗黙の了解でした。
しかしもうそんな時代は終わったんじゃないでしょうか?
もっとも頼りになる盾が核と言うことが今度の戦争で証明されてしまいました。
鉾ではなく盾としての核シェアリング、或いは核開発。
できるなら台湾と協力してその開発に着手すべきではないか。
アメリカはもし中国が核恫喝をしてきたら参戦しないよ。
今度のウクライナのことで台湾人の意識が変わったと言います。
今まで中国が攻めてきたらアメリカが助けてくれると思ってた人は6割いたそうだけど今回のウクライナを見ていてその割合が半分の3割になってしまったそうです。
アメリカは助けてくれない・・
どうやって小さな自分の身を守ったらいいのか。
そういうことも話し合っていかなければならないことでしょう。
戦争をしないために改憲する。核を持つ。
核を持つということは残念なことではあるけれど身を守るために必要なことだと僕は思います。
ドイツがメルケル首相の脱原発政策でエネルギー危機に陥りましたね。フランスの原発で作られた電気を輸入し、国内の火力発電所の燃料である天然ガスもロシアからの輸入に頼っていたので禁輸によりピンチになったそう。
核アレルギーの国は核兵器保有国に対してあまりにも無力ですからねぇ~
日本ではどうしても禁句みたいなところがあって・・
でも戦争したくなかったら持ってかないといかんってウクライナを見てて確信しました。
是非そういう決断を日本人としてしてほしいです。
未来の日本人のために。