一段落着いたと言われる弁護士のお仕事
過払い金請求
僕は昔このブログで自分勝手な苦情を書いた
客と会社が一定の利息を決めて支払った物をなんで今更返せと言うのか
その後だしジャンケンみたいな法律が決まって
それによって助かった人がいるのはいいことかもしれないが
その請求をしましょう 私たちが一から十までやったるよ
借りたことのある人寄っといで 寄っといで 寄っといで~~ と叫ぶCMがなんかすごく嫌いだったからだ
ほんとにそのCMで助かった人もいることは認める
でも林立する弁護士事務所もまたその法律のおかげで沢山儲けたらしい
そりゃそうだ 仕入れ金なしで恩恵に与る人からその戻った金の2割以上ふんだくるのだから
弁護士事務所はその金づるをそろそろ手放さなくてはならない情勢になってきた
さて次の収益物件が見えてきたようである
それは退職者の退職後の再雇用の話
60をいくつか過ぎて退職をする
特に中小企業に勤めていた人はその後の生活にしても大企業との差を感じるものだ
会社は十分な戦力だったその人を再雇用する
それはいままでのようにはいかない
新しく退職金の積み立てをしてくれるではなく、時間給も今までとは比べ物にならない
でも仕事はある程度できる いや人によっては誰よりもできるかもしれない
そこに争いの種が出来る
会社は安く使いたい、退職者はできるだけ今までのような報酬が欲しい
そこで弁護士様のご登場だ
庶民の味方を豪語する弁護士たち
こういう労働者の権利を代弁する
しかも不満を持った時に相談に乗って労働単価を上げさせるわけではない
例えばその状態である程度の期間働いてから、労働者だった側の権利を主張して
会社から普通の労働者だったでしょ? と言いながら若い労働者との差額を埋める全額を請求してくるという
例えば 62歳の人が相談に来たらまだ動かない
何年か経ってそれ相当の差額を請求しなけりゃお金にならないからだ
そうすると期間分の賃金の差額になって100万単位の請求額になる
もし62歳の時に動いたら、会社はもうその人を使わなくなる可能性がある
訴えられる会社も大きいところならその余力もあるだろう(大きい会社はたいてい労働時間の短縮をするから問題は起きにくいかも)が、中小企業あるいは零細企業 もっと言えば家族企業のような経営者なら
そんな単位の差額請求に応えられるのか
裁判すると労働者が勝つらしい
今そういう裁判が新しい収益源になりつつあるという
悪徳経営者ならそれも有りだと思うが、最近の経営者たちは自分の給料も取らずに人を雇っている人も多い
それが現実なのにそういう判例が出来て、弁護士のお仕事はこれからも繁盛するのか
庶民の味方、弁護士・・・
正義と悪役は時代によってころころ変わる
どっちの味方をするんだよ
過払い金請求
僕は昔このブログで自分勝手な苦情を書いた
客と会社が一定の利息を決めて支払った物をなんで今更返せと言うのか
その後だしジャンケンみたいな法律が決まって
それによって助かった人がいるのはいいことかもしれないが
その請求をしましょう 私たちが一から十までやったるよ
借りたことのある人寄っといで 寄っといで 寄っといで~~ と叫ぶCMがなんかすごく嫌いだったからだ
ほんとにそのCMで助かった人もいることは認める
でも林立する弁護士事務所もまたその法律のおかげで沢山儲けたらしい
そりゃそうだ 仕入れ金なしで恩恵に与る人からその戻った金の2割以上ふんだくるのだから
弁護士事務所はその金づるをそろそろ手放さなくてはならない情勢になってきた
さて次の収益物件が見えてきたようである
それは退職者の退職後の再雇用の話
60をいくつか過ぎて退職をする
特に中小企業に勤めていた人はその後の生活にしても大企業との差を感じるものだ
会社は十分な戦力だったその人を再雇用する
それはいままでのようにはいかない
新しく退職金の積み立てをしてくれるではなく、時間給も今までとは比べ物にならない
でも仕事はある程度できる いや人によっては誰よりもできるかもしれない
そこに争いの種が出来る
会社は安く使いたい、退職者はできるだけ今までのような報酬が欲しい
そこで弁護士様のご登場だ
庶民の味方を豪語する弁護士たち
こういう労働者の権利を代弁する
しかも不満を持った時に相談に乗って労働単価を上げさせるわけではない
例えばその状態である程度の期間働いてから、労働者だった側の権利を主張して
会社から普通の労働者だったでしょ? と言いながら若い労働者との差額を埋める全額を請求してくるという
例えば 62歳の人が相談に来たらまだ動かない
何年か経ってそれ相当の差額を請求しなけりゃお金にならないからだ
そうすると期間分の賃金の差額になって100万単位の請求額になる
もし62歳の時に動いたら、会社はもうその人を使わなくなる可能性がある
訴えられる会社も大きいところならその余力もあるだろう(大きい会社はたいてい労働時間の短縮をするから問題は起きにくいかも)が、中小企業あるいは零細企業 もっと言えば家族企業のような経営者なら
そんな単位の差額請求に応えられるのか
裁判すると労働者が勝つらしい
今そういう裁判が新しい収益源になりつつあるという
悪徳経営者ならそれも有りだと思うが、最近の経営者たちは自分の給料も取らずに人を雇っている人も多い
それが現実なのにそういう判例が出来て、弁護士のお仕事はこれからも繁盛するのか
庶民の味方、弁護士・・・
正義と悪役は時代によってころころ変わる
どっちの味方をするんだよ
うちも職人さんが定年になった時・・
いくつだっけなぁ
普通の定年より遅かったんだけど
ある時彼が入院することになった
その時にお金もいるだろうから退職の手続きを取って積み立ててあった退職金を渡した
その後退院してきてからは新しいつみたては無しだったけど、それまでと同じ
売り上げによって変化する給料を出してたなぁ
会社としたら退職したら、給料を落とすのは普通みたいだよ
知ってる人は同じように仕事してるけど半分以下になったって言ってたし
でもその辺が微妙なんだけど、責任も軽くなるから雇ってもらえるのもうれしいみたい
そういう状況の中で、法律を持ち出す
もし退職後すぐに一般と同じ給料を出さなきゃいかんなら雇わないというところも多いんじゃないかな
うちの職人さんはできたからそれに見合う金額出してたけどね
弁護士の独り勝ちとまでは行かないかもしれんけど、なんかね
僕は経営者に同情してしまうんです
よ~くよ~く考えてみたんですが( ̄O ̄)。
弁護士のNewビジネスは、労働者のためにも雇い主のためにもなっていないから悪ですね。
雇っている方が、あとから多額の給料を請求されるのももちろんやってられないけど、労働者側にしたって、初めから一般的給料水準がもらえるように交渉してもらわないと意味がない。
そんな長い未来まで生きている保証もないし、それまでに普通の給料を手にできてたら助かる人生もあるかもしれない。
報酬設定をしたうえで、開始時に交渉してくれるのが正義かと。
違うかな(´・ω・`)。
私、頭はあんまり良くないから、違うかもしれないけど、このパターンは弁護士の一人勝ちな気がします。
10年働いてから は「ある程度の期間過ぎてから」
にしてください
僕が聞いた印象をそのまま文字にしてしまいましたが
もしかして10年は行き過ぎかもしれません
時効のことを度外視しておりました
ただこの請求が弁護士の新しい商売になり始めたのは
間違いなさそうです
それでも過払い請求よりは難しいお仕事なんじゃないかと思いますけどね
正義の味方はその人によって違いますから難しい話ですよね
>例えばその状態で10年働いてから、労働者だった側の権利を主張して
会社から普通の労働者だったでしょ? と言いながら若い労働者との差額を埋める全額を請求してくるという
そんなビジネスができたとは知りませんでした。
弁護士も、お金を儲けるのに一生懸命ですね。
以前は裁判長や検事や弁護士は正義の人だと思っていましたが、今はそれは全くの虚構だとわかりました。(苦笑)