木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

不埒なまとめ

2009-09-10 18:15:28 | Weblog
昨日の記事はあれで終わりで改めて不埒なエロオヤジを登場させることもないと思うのだが・・・

もうここへ来るとさ
不埒だらけだよ
でもねぇ 僕を正面から見てる人は多分そんなことを思わない ・・・らしいよ
エッチそうな顔してますな~ って言われたことないもん
当り前か 思ってても言わんわな
どんなおっさん見ても そう感じても言ったことなかったわ

でも真面目そうだとか しっかりしとる(って当たり前だよね) とか口に出していってもらってるんで
多分僕の不埒度は外に出てないと思う

また前置きが長いと言われそうだ・・・


昔、具体的に言うと20代くらいの時かなぁ
職人さんと二人でちょっと道路に出て仕事してる時があった
材料の整理とか塗りものをした時とかね
そういう時に若い女性が通るじゃん 歩道だから
そすると彼は(30代の終わりから40代くらいかな)じ~~~とその女の子を目で追うわけよ
それを20代の僕が見てる
そりゃその女性に興味がないわけじゃないけど それほどでもない
普段そういう面を見てないんで 「この男 いやらしいなぁ」 とよく思ったもんだった
仕事してるとそれくらいの楽しみしかなかったのかもね
その時彼の頭の中を想像することもなかったんだけど
いま 想像すると・・・
こりゃ 完全に脱がしてるね
もしかしたら それ以上いってたのかもしれん
今になってわかったりする・・・

だってよ 気持ちが分かるようになったから

悲しいかな 運転してても道を歩いてても・・・
ましてやスーパーですれ違う人は要注意だよ
あなたが魅力的であればある程 脱がされてます オヤジたちに
すみません 僕が親父を代表して謝っておきます 
いや 正直に言うと 一枚残します 上も下も
その状態の方が好きだから・・

でも僕の場合は一つ条件がある
 それは全然知らない人
知ってる人に対してはそういう妄想はしない
それともうひとつさっきから書いてるけど自分にとって魅力的な人のみです

 ご安心を(笑)(。_+)☆\(^^;
だから一昨日の彼女は残念ながらベージュでした しかもでかめ


あはははは・・・
 明日からアクセス数減るわ。。



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不埒な僕ぅ

2009-09-09 18:13:24 | Weblog
昨日は組合のメンバー(正式には転職で脱退してるのだけれど)の母上(享年92歳)のお通夜があって
車で一時間ほどかかるしどうしようかと思っていたら乗せてやると言われたのでその言葉に甘えました
五時半に迎えに行くと・・
逆算すると4時半に仕事を出なくちゃならん
運転してくれたのが60位の先輩でそのおかあさんが93でデイサービス通いの毎日
僕より先に乗ってた人が70・・・ちょいかな?
この方のお母さんも健在 102歳だそうで・・
この人の独身の弟さんと暮らしてる
前は兄さん家族と暮らしてたんだがちょっとたそがれてきていろいろのわがままを言うようになって今は弟の所
皆さんなかなか大変な毎日を送っていらっしゃるようです
そんな話を聞きながら 名古屋近郊の葬儀場へ
今はもう葬儀も行えるような田舎の家でも葬儀場で済ます時代になったんでしょう
立派な会場でした
名古屋市内だとビル形式で一日に何組かの通夜 葬儀ができる施設が多いのですが
昨日の所は一組が出来るだけのもの
余裕を感じました


さて通夜が始まる
運転しないつもりだったんでいつもは眼鏡を持っていかないのに
何故か昨日は眼鏡をかけてゆきました
そうするとやはり祭壇の様子とか人の顔がよく見えるんでまあ正解かな
でもなっさけねー話ではある

年配の導師とそこに付くのはその娘さんかと思われるような女性
お経が始まる・・・
あんまりうまくないのかなぁ と思ってたんだけど
木魚の叩き方が派手
ちょっとばかり 前ノリのリズムで来る
オー珍しいなぁ という感想
だんだんうまいなぁ と思うようになってきた

司会の男性はややかみながらがあったんでまあまあ
コーディネーターというか一人女性が通夜を仕切る
50歳くらいかな?
この人がなかなかスッとしてて見事な動き
その後ろ姿を見ながら・・・
いかんいかん ちょっと不埒なことを考えてまったぁ
眼鏡効果。。いや弊害か
まぁしょうもないエロオヤジですんません
こっちの話の方が面白いかな・・・

この後も別になんの支障もなく終わり
組合の人と食事をしてから別れました てか送ってもらいました

あとで気が向いたら
「こっちの話」も書くかぁ
向かんかったらこれで終わりね
 おやすみぃ
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僻みやっかみ貧乏神

2009-09-07 18:28:28 | Weblog
8月は売上めちゃんこ少なかった
盆休みがあったというのは二次的な理由で
仕事さえあればそのハンディくらい乗り越えれるのにさ
今年は去年くらいの売上の推移かな
だったらヤバいじゃん
去年の所得の低さ 「キャー」だったよ
前は親父の収入がマイナスになっても僕には低いけど安定した給料出してたから
そこそこあったのに
僕が経営者ってなると事業主貸(つまり所得になる)にするべきお金がなかったりするもんだから
自然に自分に出せなくなる
出せなくなるどころか通帳から出さざるを得ない月(事業主借)が2回くらいあったなぁ・・

そうしたらなんと今年娘が高校へ行く その補助がもらえるらしい
カッコ悪いが助かる
3ヶ月に一回11万なんぼ振り込むんだけど秋くらいにか半分くらいは戻ってくるらしい
今公立高校ならどのくらいの授業料なんだろう

僕らの時は毎月授業料が1680円にあと諸々で2260円だったかな・・払ってただけだったと思う
そりゃしょうがないけどそれでもその頃の方が収入も多かったんだから生活も楽だったはず

嘆いてもしょうがない話だけどなー

自動車学校も6万くらいだったな(S47年)


まぁ 15年から20年前の生活を考えるとざっとだけど収入が2倍で支出が半分
そんな感じがします
勿論これは今の僕らの仕事での話
ただ・・そういう人も多いと思うのです
例えば個人でお店やってたとか下請けの工場に勤めてる人だとか
ただ
一流企業と呼ばれるところの社員や役人さんたちはコンスタントに給料が上がってるとは思いますけど

これがこの何年間かの政治の結果ですね一流企業や役人は大事にされてるけど一般は切り捨てられてる・・
どうもそんな気がしてしょうがない
僻みかなぁ・・・


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盆が明けて

2009-09-05 15:32:11 | Weblog
親父の命日が(また死ぬ話しかよと言わんといて)11月11日なので今年も法事をする
3回忌ってやつだ
一年後が一周忌でその一年後に三回忌 一周期から三回忌は連続であるからねと基本情報
まあこの三回忌まで終えると親戚縁者を呼ぶこともないくらい静かになってるのが今の僕の周りの状況かな
後は七回忌 13年17年と3・7で法要をする んじゃないかと思うけど違ってたらまた教えてください
それで一応今度までは極近しい親戚の人を呼んで 住職にお経を上げていただくわけだ
11月7日土曜日の午後 8日と7日の午前は早くも(8月にお願いしたのに)予定が詰まってるということで。。
それでお参りに来てくれた人に食事を振舞う
前回はしゃぶしゃぶで有名な「木曽路」ってとこにお願いしたんだけど・・・
う~~ん うちにとってはいまいちでしたんで今回は違う所へ

この前おふくろが老人会で行ったところの料理がよかったというので
夕方二人で偵察じゃないけど試食に行ってこようと思います
といってその料理は3000円から5000円はするんで 安い品で試食です
試食になるんかいな・・ 鰻でも食ってこよっかなぁ



死ぬ話なんだけどさ
この前ラジオで聞いた話

ある商店の創業者 それはそれは忙しい仕事のようでコンビニ経営でもしてるのでしょうか
一日中家族の誰かが店番をしなくちゃならないところ
その創業者のおじいさんが寝付き とうとう病院で「家族を呼んでください」という状態になった
妻ひろこ 長男の茂 その妻けいこ 息子孝太  二男の隆 その妻きょうこ

ひろこ「あなたしっかりしてください」
茂  「おとうさん みんな いますよ」
けいこ「だいじょうぶですか?」
孝太 「おじいちゃん 僕もいるよ」
隆  「おとうさん 店は心配ないから」
きょうこ「頑張ってくださいね」

危篤状態なのに
創業者・父 「・・・・・・だ  れが みせ ばん しとるんじゃ?」

 日本人だねぇ



もひとつ NHKのラジオ


帰京した私と主人その娘幼稚園児M
Mからみたらひいじいちゃんの初盆でひいばあちゃんのおうちへ
そこには亡くなったひいじいちゃんの弟もいた
Mは実際のひいじいちゃんの顔を覚えてなくてまだ飾ってある遺影の写真を見ていた
ひいばあ 「今日はお盆でひいじいちゃんも帰ってきてるんだよ
      この野菜のお馬に乗って・・・・」
M    「(ひいじいちゃんの弟に きゅうりの馬と見比べながら)どうやって 乗って来たの?」


ひいじい弟「俺、死んでないから」

と楽しい話がありました

僕の書いたんでは伝わってないかな?? 墓穴を掘ってるかも。。


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起承転結

2009-09-03 23:55:33 | Weblog
こうやって文章書いたりする時にはなくてはならない法則でもあります
でもなかなかそういうわけにはいきません
難しい基本です

特に難しいな と思うのは 「転」かな?
これがうまくハマればけっこうおもしろいものが出来ると思う
そしてそれはコメントでも同じだよね
特に 特に 返し コメ返しをする時にそう感じます

相手の言ってくれたことに反応する
ここまでは普通にできるんだけど
ここから「転」じて魅力ある言葉にできた時は最高だね
でも現実には厳しい
あんまりとんでもない所に転じてもいかんし
関連ある転じ場所に無事着地できるか

一つの記事を書いてコメントしてもらってそれに返信して・・・
ここで一日が終わる
勿論記事書くのは大変だけど
いいコメントもらって それに恥じないコメ返しをできるか。。



先日嬉しいコメ返しをもらいました
それを読んで「でへっ・・」として
翌日もう一回そのコメント欄へ行ってしまった
そんな風に思われるコメント コメント返しができたらいいっすね


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聞きたくない歌

2009-09-02 18:08:12 | タイムマシン
昨日コメ返ししてて思い出したことがあった
 絶対に聞きたくない歌があるって


今日9月2日は弟の命日だ
12歳の時に亡くなったが 元気なら49歳
時は流れたとつくづく思う 
弟の写真は12歳のままだけど
あの日から37年も経った

僕は高校を卒業して一応受験勉強中
予備校に通ってたけどその日は家で勉強をしていた
8月12日 土曜日だったと思う
明日から盆休みが始まるその日に
歯茎から出血したからといってある病院で精密検査を受ける予定になっていたこと
その事さえも忘れてたくらい何も心配はしていなかった
昼になっても弟と母親は帰ってこないし
そういえば親父もいない・・

午後1時くらいだったかな
親父が真っ青な顔をして帰ってきた
「どうしたの?」
「白血病だと・・今の医術では治せない  と言われた」

まるで時間が止まったように何が何だか分からなくなった
「でも助かるんでしょ?」
って僕は的外れなことを聞いてしまった
「多分・・・」首を横に振る親父


「ヒロちゃんは?」

「今おかあさんと買い物してる」
検査を終えて近所のデパートへ寄ったらしい


それから何時間経ったんだろう・・・
帰ってきた 何も知らない本人は満面の笑顔だった

「お兄ちゃん レコード買って貰った」

今までレコード買うのは僕だけだったし 弟にとって初めての自分のレコードだったんだ
だからうれしくてうれしくて本当にうれしそうな笑顔だった
母親も笑ってる 弟の顔を見て笑ってる
でも絶対心では泣いてるとわかった
僕も笑った つられて笑った  でも泣いてた


そのレコードを鳴らした
今までそんな経験ないのに そのレコードには傷が付いていてパチパチ鳴った

悲しかった もうこんな曲なんか絶対聞きたくないと思ったし

  今でも聞きたくはない

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戯言  消したくなるかもしれん

2009-09-01 18:24:11 | タイムマシン
うちにはケーブルテレビが入っててこのテレビ局が作ってるローカルの放送がたまたま流れてる
日曜日なんの気なしに12を押したら地元の放送をやってた
しかも なんじゃこれ
ただ車の助手席に座って前の風景を撮ってるだけ
こんなもん誰が見るんだろう
 おれだ!(笑)

何を映してるかと思ったら名古屋のある中心になる道路
北に伸びてゆくある路線だ

無数の道路が市内を通ってるけど この道路は痛いなぁ
メイン道路にして昔の彼女のうちの前を通る道路だから

最初はバックグランド映像として流しといたんだけど
もうすぐあの交差点を通る
あの交差点を過ぎた角に銀行があってその向こう隣りが彼女んちだった
親父さんが一人で経営する小さなカメラ店
映像は道路の左側を映してゆく っていうか前を映してるんで左側の家々しか見えない

その交差点で信号待ちにあった
銀行は15階建てのマンションに変貌してる
車は動き出したけどマンションの隣はビルになっていた

でもそんなことはもう知ってたこと
小さなカメラ屋は20数年前に取り壊されてたから




オレは悪くないもんと思うその反面 少し後ろめたく感じることがある
だから誰にもこの話はしたことがなかったけど
道路の映像見てたらなんか話したくなった


結婚して2年くらいたったころかな?
好きだったけどふられた子のことがちょっとだけ気になった
その日は家内は子供を連れて実家に帰っていた
別に喧嘩して帰ったわけじゃない

週末の夜 もう壊された彼女んちの前に立っていた僕
誰にも知られずに彼女がどこにいるか知りたいなと思った
まだ銀行はあってその前に屋台が出ていた
ここはいつも彼女のとうちゃんとかあちゃんが一杯やってた店
おでんの匂いがあったかい
 ここしかないかな?
男2人連れの背中の脇の暖簾をくぐった
酒の飲めないかっつん勇気を出して
「お酒ください」
今まで言ったことのない言葉
冷酒がコップに入って前に出てきた

・・・緊張してる 超緊張
彼女の親のことはこの人なら知ってるかもしれない
店のおばさんに声をかけた
「まえ・・ここにあったカメラ屋さんどこへ行かれたんですか?」

「Mさん?」

「はい」

「Mさんなら・・・ここにおるがね」
おばさんの差し出す指の先をたどると・・・・
 心の中で「ぎゃ~~~~」と叫んだ
その2人連れの一人は彼女のお父さんだった
「なんだぁ かっつん君かぁ どっかで見たことある人だなぁと思っとったんだよ
 おう、もうすぐかあちゃんも来るわ」


もっと静かに消息を知りたかったのにまともに家族にぶち当たってしまった
その後やってきた彼女のおかあさんと二人で向かいのラーメン屋で話した
もう知ってたけど 楽器店に勤めてたYさんと結婚したこと

その先も分かった 大阪へ行ったこと
名古屋では日興証券に勤めてたけど大阪では大和証券に勤めてること
妹の弥生も元気なこと
おかあさんは僕のことを買っていてくれたこと
たくさん話した
そしてその近くに新しい家があること
電話番号も変わってないこと




その後何もない
なんかそんなことを昨日のことのように思い出した

うん・・・その電話番号 今でも言えるよ



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