☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

真理の書は 何故(なぜ)幾度(いくど)も読まねばならぬか  谷口雅春先生

2020-03-04 12:28:15 | 今日の光明法語
「 人間 ・ 神の子、完全円満 」 と知っているだけでは それは形の世界に
実現し得(え)ないのであります。赤い絵の具は たしかにあると知っているだけでは、
赤い色は画面(がめん)にあらわれません。

『 生命の實相 』 を読んで、 「 人間 ・ 神の子、完全円満 」 と知って、
もう万事(ばんじ)わかったと、読むことを捨ててしまう人がありますけれども、
これは 「 赤い絵の具はある 」 と知っただけで、画面に赤い色を塗らない画家(えかき)と
同じことです。

真理の言葉を 繰返(くりかえ)し読むことによって、画面に 「 赤い絵の具 」 を
繰返し塗(ぬ)るのと同じで、潜在意識面に 「 人間 ・ 神の子、完全円満 」 の観念を
繰返し塗ることになるのです。

若(も)し そうしなかったならば、間断なく外界(がいかい)からやって来る 「 人間は
物質的肉体だ。死すべきもの、病(や)むべきもの、老衰(ろうすい)する者だ 」 と
云(い)う観念の暗示で 潜在意識が一ぱいに塗りつぶされ、その暗示の通りに 老い
病み 且つ 死するのです。


新装新版 『 真理 』 第 9 巻 22頁  光明思想社
http://komyoushisousha.co.jp/m_taniguchi/m_taniguchic/cat_truth/

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「 三正行 」 即ち 聖典・聖経の読誦行 と 愛行 と 観行は、
生長の家の三大秘法とも云われているものであります。


金剛不壊(こんごうふえ)眞身(しんしん)観

2020-03-03 17:20:00 | 神想観
金剛不壊眞身観 谷口雅春 先生
『 理想世界 』 誌 昭和33年5月号

金剛不壊(こんごうふえ)眞身(しんしん)観

( 静かに息を吸いながら、神が自分に流れ入ると観じて )

神われを全領(ぜんりょう)したまえり
寸分(すんぶん)の隙間(すきま)もなく、神われを全領したまえり
されば われ金剛不壊(こんごうふえ)の眞身(しんしん)を得(え)たり


( と念ずる。眼の裏に自分の全身に神氣が充満して、光明燦然と輝いている全身の
有様を瞑視する。次に静かに息を下腹部におとして、神光輝く自身を凝視しながら、)

四百兆(ひゃくちょう)の細胞、寸分(すんぶん)の隙間(すきま)もなく
神が全領したまえるゆえ、どんな病菌もヴィールスも、どんな病気、迷(まよ)いの
霊(れい)も自分の全身の何(なに)ものにも存在の余地(よち)はないのである


( と念ずる。また静かに息を吸いて 前の思念を繰返す。 )

神われを全領(ぜんりょう)したまえり
寸分(すんぶん)の隙間(すきま)もなく、神われを全領したまえり
されば われ金剛不壊(こんごうふえ)の眞身(しんしん)を得(え)たり


四百兆(ひゃくちょう)の細胞、寸分(すんぶん)の隙間(すきま)もなく
神が全領したまえるゆえ、どんな病菌もヴィールスも、どんな病気、迷(まよ)い
の霊(れい)も自分の全身の何(なに)ものにも存在の余地(よち)はないのである


( 最後に次の如く念じて思念を終る。 )

あゝ われは健(すこ)やかなるかな、霊々(れいれ)妙々(みょうみょう)たり、
煌々(こうこう)たり、皎々(こうこう)たり、われ金剛不壊の眞身を得(え)、
一切の病脳(びょうのう)を超(こ)えたり


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【 四六時中 唱える言葉 】

吾(わ)が本体(ほんたい)は、金色(こんじき)に輝く神にして、
今(いま)現(げん)に絶対健康、完全円満なのである。

三尺(さんじゃく)四方(しほう)金色(こんじき)に輝くオーラに取りまかれているので、
如何(いか)なる病念波(びょうねんぱ)も悪念波(あくねんぱ)も、
如何なる 病菌もヴィールスも 我(わ)れを害(がい)する事は出来ないのである。


( ※ 私は神の子であり、常に神の光に包まれているのである。)




胎児は人間であり、絶対価値の生命である  

2020-02-24 22:47:46 | 今日の光明法語

「 胎児は 人間である 」 という生命の真実を 国民の常識として
 ゆかなければならない。

谷口雅春 先生
『 理想世界 』誌  昭和48年8月号

人間は、神の生命が天降ってきて、そして神の生命の個性的顕現として、
その人でなければ出来ない特殊な個性を与えられ、使命を授かって
地上に顕現しているのである。

この事実の内にこそ 人間生命の尊重の根拠があるのである。
唯物論的人間観では その根拠が失われてしまう。

指紋の同じ人間が一人も居ない。それと同じ様に、全ての人間は、
神から与えられた使命が異なるのである。

だからその人間が出現して来つつあるのを途中で殺す、言い換えると堕胎する ー
人口妊娠中絶するということは、せっかく神が個性を与えて特殊なる使命を
与えられて神の生命が自己実現して来ようとしているのを中断してしまうことになる。
それは取返しのできない過ちをおかしたことになるのである。

その人間の魂は別の人間を以ては、代用することの出来ない、全然違う個性と
使命を持って生まれて来るのであるから、彼は絶対価値の生命である。

かけ換えのない代用品の無い貴い生命であるのを殺して仕舞うというのは、
神の計画に対する非常なる反逆であるということになるのであります。



わが国の近現代史を知るために

2020-02-08 12:07:07 | 天皇・国家

『 日本人の誇り 』  藤原正彦 著   文春新書

わが国の近現代史を知るために、もし、一冊の本を勧めるとしたら、この本である。
( 2011年 ) 平成23年7月1日 第5刷発行の時点で、 発行部数は30万部を突破している。

< 近現代史観というのは、現代の政治、経済、社会など 我々の周りで起きている
ほとんどの現象を どう見るかに深く関わっている。>

天皇観、憲法観、文明観、歴史観、教育観 等について、多く共感するものがある。
まさしく、学校教育における「 歴史の副読本 」 に値するものである。

「 祖国への誇りを持って初めて、先祖の築いた偉大なる文明を承継することができ、
奥深い自信を持つことができ、堂々と生きることができるのです。 」




『 大東亜戦争の実相 』 瀬島龍三 著  PHP出版社 1998年(平成10年)

2020-02-02 14:11:25 | 紹介

本書は、著者が1972年11月、米国ハーバード大学において、
国際関係学者約50人を前に、「1930年代より大東亜戦争開戦までの間、
日本が歩んだ途の回顧」というテーマで行った講演録である。

「統帥権」をうまく機能させていた元老がいなくなることで、
明治憲法の構造的な欠陥が、様々な対立を生むことになったこと等
とても示唆に富む内容となっている。

「 私は、日清、日露戦争は 日本の国防上、極めて重要な朝鮮半島での問題から
発展し起きた戦争、満州事変は ポーツマス講和会議に基づく満州における我国の
権益の保存、支那事変は 満州国の安全と保衛のためのもの、大東亜戦争は
自存自衛の戦争だったといえると考えます。 」



『 南京事件 国民党極秘文書から読み解く 』 東中野修道 著  草思社

2020-01-27 13:26:41 | 紹介

わが国には、西欧やその他の諸外国のように、革命や虐殺、奴隷という思想はない。
そのような思想がないということは、犯罪と同じく例外はあるとしても、
そのような行為を忌避する土壌があるということだ。

極東軍事裁判(東京裁判)で、突如、取り上げられた「南京大虐殺」は

「 その後1970年(昭和45年)まで、有名無実のごとくであった。中国の教科書にも、
日本の教科書にも、世界の教科書にも、南京大虐殺が書かれることはなかった。

当時、南京大虐殺の源流を作った中央宣伝部の人たちも、その宣伝戦に関係した人たちも、
真実を明かすことはなかった。誰もが黙していた。

しかしあれから七十年、極秘文書が出てきた。極秘文書という、中央宣伝部に
結集した国民党員と共産党員の真の胸の内を収めた玉手箱が、今や開かれたのである。
その玉手箱の中に、南京大虐殺の確証があるかと思いきや、それはなかったのである。 」

<「 対敵宣伝 」 は 国民党の宣伝戦が 日本を道徳的に貶(おとし)め、
日本人自身が日本を嫌悪し、精神的に敗北していくことを狙(ねら)った工作であった。>



『 高校生にも読んでほしい 安全保障の授業 』 佐藤正久著 ワニブックス

2020-01-22 23:11:36 | 紹介

「 平和安全法制 」 について「 ヒゲの隊長 」 が綴(つづ)る世界平和のための

やさしい講義である。1限目~5限目の授業は、とても わかりやすい。



『 読む年表 日本の歴史 』 渡部昇一著 ワック株式会社

2019-12-30 11:48:12 | 紹介
( 帯封 )

素晴らしい国・日本の歴史を知る!

幸いにして日本には世界に誇れる歴史があります。
この素晴らしい歴史を鑑として、今一度、誇り高き
日本を取り戻さなくてはなりません。
それはこの時代を生きる日本国民に与えられた使命です。― ( 著者 )

オールカラー

この一冊で日本の歴史がわかる!
わかりやすい図とルビ付解説、年代順だから読みやすい。

※ 受験生の試験対応になっています。




『 まだGHQの洗脳に縛られている日本人 』 ケント・ギルバード 著 PHP

2019-12-13 20:25:38 | 紹介

< 日本は、・・・過去に一度も王朝交代が起きていません。・・・王朝交代を次々に繰り返してきたヨーロッパや中国大陸ではまったく考えられない、奇跡的な話です。>

すばらしいですね。皇統126代に感謝、合掌。日本人としての誇りだ。



『 日本は なぜアジアの国々から 愛されるのか 』 池間哲郎 著  育鵬社

2019-12-12 20:07:03 | 紹介
< まさしく 「 国を愛さない 」 思考の洗脳作戦が 進行中。こんな国は世界で日本だけだ。 >

もう わが国の 真実の近現代史に目覚めてもよいのではないか。



( 著者のサイン入り 単行本 )




『 子々孫々に語りつぎたい日本の歴史 』 中條高徳、渡部昇一 著  致知出版社

2019-12-11 19:33:27 | 紹介
< いまこそ正しい歴史認識を身につけよう! > ( 帯封 )

内容は、主にわが国の近現代史についてであるが、日本人が知らなければならいことばかりである。

著者のサイン(墨)入りの単行本をブックオフで見つけて購入したものである。


余談ですが、本を整理していたら、以前に購入した単行本が7冊、2冊ずつあったので、それぞれ1冊ずつをブックオフに持って行きましたが、平均一冊5円でした。

値段がつかないものから、最高でも20円でした。わが国の近現代史中心の本でしたので、
誰か知人に無料であげてもよかったと思っています。ただ、無料であげても読んでくれないからな。

200円の値段がついて、残り2冊、棚に並んでいましたが、あとの5冊はどなたかが購入されたようなので読んでくれる人に渡ってよかったと思います。




『 かくて昭和史は甦(よみがえ)る ― 人種差別の世界を叩(たた)き潰(つぶ)した日本 』 渡部昇一 著

2019-12-11 18:43:45 | 紹介

わが国の近現代史を理解するには、ぜひ知っておかなければならない事柄ばかりである。

クレスト新社 発行 の単行本で読みました。


『 年表で読む 明解!日本近現代史 』 渡部昇一 著 海竜社

2019-12-08 21:12:15 | 紹介

本書は見開き2ページで、一項目を取り上げているので、とても読みやすい。
今まで、学校教育で学んだ歴史観を見直すきっかけになるのではないかと思う。

特に、興味深かった項目は、

・ 岩倉使節団1871~73(明治4~6)
・ 桂・ハリマン仮条約1905(明治38)
・ 大正デモクラシー1912(大正1~)
・ 満州国建国 1932(昭和7)・3
・ ミッドウェー海戦1942(昭和17)・6
・ 朝鮮戦争1950~73(昭和25~48)
・ マッカーサー証言1951(昭和26)
・ 日韓基本条約と日中平和友好条約1965、1978(昭和40、53)

など、その他 多数の事柄があるが、
知らない事実やものの見方・視点に感動致しました。


「肉体は人間でない」と根本的に自覚することが、「自我の新生」であり、コンヴァーションであります  谷口雅春 先生  

2019-12-07 12:48:36 | 今日の光明法語
「 我(われ)が何々を欲する 」といっても、その「 我 」の正体が「 肉体 」という自働装置の「 心 」であるか 「 霊(たましい) 」そのものの「 想い 」であるかが問題であります。

肉体は「 霊 」の使う道具であり「 霊 」が飼っているシェパードみたいなものである。肉体は「 本当の自分 」じゃないので、一つの道具であって、恰(あたか)もシェパードが番犬という「 道具 」として備えられてあるのと同じであります。

それが、たとい道具でありましても、道具としても一代かぎりでは困るものですから、「 肉体 」という道具には、オートメーション式に、食欲を起(おこ)して食物を摂取して エネルギーの消耗を補給し、一代きりで、次の代がなくては困るからオートメーション的に性欲も起きるように構造され、

その肉体の生活を維持するには いろいろの物質も要(い)るから 物質に対する所有欲も自働的に起るようになっており、睡眠によってのみ補給される成分もあるから 自働的に睡眠欲も起るようになっております。

所謂(いわゆ)五欲というやつが 肉体それ自身の自働的作用として起っている訳なのであります。それですから、これらの欲望は、“ 本当の自分 ”( 霊的自我 )の願いではなく、肉体の自働装置から起る作用ですから「 自我 」のように見えても「 我 」ではない。

( 中略 )

肉体の性欲や食欲に 霊(たましい)が無統制に引きずられて行(ゆ)くのは、肉体というシェパードに霊(れい)が引きずられて行く逆様事(さかさまごと)であります。

私たちが自由を得(う)るには、どこまでも「 肉体 」というものを「 人間 」そのものだと考える考え方を捨てなくてはなりません。「 肉体は人間に非(あら)ず 」という事は、聖経や神示にも示されておりますし、いろいろの生長の家の書物の中にも書かれてあるのでありまして、「 肉体は人間でない 」と根本的に自覚することが、「 自我の新生 」であり、コンヴァーションであります。

( 中略 )

私たちのように、「 霊的自我 」に目覚めた人たちは、出来るだけ力をつくして、「 肉体は人間そのもの 」ではなく、人間が念絃(ねんげん)即(すなわ)ち「 想念の絃(いと) 」によって弾奏した曲譜が外界に具象化した形だということを人類に知らさなければなりません。

だから此の神示には「 生命はその念絃の弾ずる曲譜に従って 肉体を現(あらわ)すのである 」と示されているのであります。

谷口雅春先生  『 到彼岸の神示 』 神示講義・自覚の巻   228~231頁

( 原文は正漢字、歴史的仮名遣い。改行なし。 )




心に認めたものだけが 現象世界に現れるのが 現象顕現の法則である  谷口雅春 先生  

2019-12-03 11:32:38 | 今日の光明法語

吾々人間は神の子である。ああそうだと気がついたら、もうその時に吾々にとって迷いは消えている。消えているけれども迷いがあるように見える。それはちょうど、星が消えていてもその光の達する年月の間は、その星があるかのように見えるようなものであります。

だから、吾々が「人間は神の子である。ああそうだ」と気がついたらちゃんとみんな成仏しているのです。みんな仏であるのです。けれどもそこに昔の薫習が、遠方の星の光のようにちらちらと或る期間光っている。

その光っている星のまたたきのようなものが吾々の薫習として残っていて、時々羊や犬に育てられたライオンが実相を忘れて羊の真似をしたり、犬の真似をするように、吾々は神の子である仏の子であると悟っていて時々煩悩具足の凡夫のような真似をするのであります。

煩悩具足の真似をしても、それは業がするのであって、自分は神の子である仏であると悟れば、もう自分というものの内容(なかみ)が置き替わっている。

今迄は業を自分だと思っていたが、今は業は業であって、自分は神の子であるとチャンと分離していて、業本来実在ではない、神こそ渾ての渾てだと解っているので、業がどんなに自叙自壊しても、それに捉われなくなるのであります。

神こそ渾てである。迷いはない、この世は光明一元の世界である ― この事が悟れると、心に認めたものだけが 現象世界に現れるのが 現象顕現の法則であるから、光明一元の世界が そこに現れて現象世界は唯々 「 善となり、義となり、慈悲となり、調和おのずから備わり、一切の生物 処を得て 争うものなく、相 食むものなく、病むものなく、苦しむものなく、乏しきものなく 」 供給無限の理想世界が顕現するのであります。

谷口雅春先生  新編 『 生命の實相 』 第 35 巻  28~30頁
聖経 『 甘露の法雨 』 講義 ・ 聖経 『 天使の言葉 』 講義 上  光明思想社

http://komyoushisousha.co.jp/m_taniguchi/1817/