☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

胎児は人間であり、絶対価値の生命である  

2020-02-24 22:47:46 | 今日の光明法語

「 胎児は 人間である 」 という生命の真実を 国民の常識として
 ゆかなければならない。

谷口雅春 先生
『 理想世界 』誌  昭和48年8月号

人間は、神の生命が天降ってきて、そして神の生命の個性的顕現として、
その人でなければ出来ない特殊な個性を与えられ、使命を授かって
地上に顕現しているのである。

この事実の内にこそ 人間生命の尊重の根拠があるのである。
唯物論的人間観では その根拠が失われてしまう。

指紋の同じ人間が一人も居ない。それと同じ様に、全ての人間は、
神から与えられた使命が異なるのである。

だからその人間が出現して来つつあるのを途中で殺す、言い換えると堕胎する ー
人口妊娠中絶するということは、せっかく神が個性を与えて特殊なる使命を
与えられて神の生命が自己実現して来ようとしているのを中断してしまうことになる。
それは取返しのできない過ちをおかしたことになるのである。

その人間の魂は別の人間を以ては、代用することの出来ない、全然違う個性と
使命を持って生まれて来るのであるから、彼は絶対価値の生命である。

かけ換えのない代用品の無い貴い生命であるのを殺して仕舞うというのは、
神の計画に対する非常なる反逆であるということになるのであります。



わが国の近現代史を知るために

2020-02-08 12:07:07 | 天皇・国家

『 日本人の誇り 』  藤原正彦 著   文春新書

わが国の近現代史を知るために、もし、一冊の本を勧めるとしたら、この本である。
( 2011年 ) 平成23年7月1日 第5刷発行の時点で、 発行部数は30万部を突破している。

< 近現代史観というのは、現代の政治、経済、社会など 我々の周りで起きている
ほとんどの現象を どう見るかに深く関わっている。>

天皇観、憲法観、文明観、歴史観、教育観 等について、多く共感するものがある。
まさしく、学校教育における「 歴史の副読本 」 に値するものである。

「 祖国への誇りを持って初めて、先祖の築いた偉大なる文明を承継することができ、
奥深い自信を持つことができ、堂々と生きることができるのです。 」




『 大東亜戦争の実相 』 瀬島龍三 著  PHP出版社 1998年(平成10年)

2020-02-02 14:11:25 | 紹介

本書は、著者が1972年11月、米国ハーバード大学において、
国際関係学者約50人を前に、「1930年代より大東亜戦争開戦までの間、
日本が歩んだ途の回顧」というテーマで行った講演録である。

「統帥権」をうまく機能させていた元老がいなくなることで、
明治憲法の構造的な欠陥が、様々な対立を生むことになったこと等
とても示唆に富む内容となっている。

「 私は、日清、日露戦争は 日本の国防上、極めて重要な朝鮮半島での問題から
発展し起きた戦争、満州事変は ポーツマス講和会議に基づく満州における我国の
権益の保存、支那事変は 満州国の安全と保衛のためのもの、大東亜戦争は
自存自衛の戦争だったといえると考えます。 」