☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

教区 青年会委員長 不在教区は18教区

2017-12-30 16:44:10 | 今日の出来事

「 生長の家 」 誌 1 月号によると、来年度から青年会の < 運動方針を全国で統一的に
取り組んでいくことが困難 > であるという。

青年会の現状について、次のように述べている。
< 今年度、「 青年会運動のポイント 」 を掲げない理由は、2017年10月末現在、
日本国内の青年会の会員数は、1449名、全国59教区のうち会員数 百名を越える教区が
3教区ある一方で、教区青年会委員長・同副委員長・同事務局長の揃っている教区が
14教区に止まり、教区 青年会委員長 不在教区は18教区を数える > という。

これからは、< 教化部長 指導のもと、各教区の実情に合った運動方針を作成する。>

<“ 新しい文明 ” の基礎を作るための3ヵ年計画 >は、青年層には受け入れていない。
本来ならば、“ 新しい文明 ” ではなく、 真の“ 日本文明を取り戻す ” べきである。

白鳩会も来年度から、 < 教区大会は開催しないことに > なったという。

教団は【 住吉大神 】 を中心から外したことで、もはや、生長の家では
なくなっているのではないか。


「 ああ、青春の・・・・・・♪ 」
https://www.uta-net.com/movie/97392/



現教団の変容の全ては、三つの条件が始まりであった!

2017-12-30 16:42:28 | 今日の出来事
現教団の変容の全ては、三つの条件が始まりであった! (8265)

日時:2017年12月03日 (日) 13時50分
名前:明鏡

これは、極めて重大なことなので、一般信徒の方にも公開されるべき内容であると判断し、
一部 掲載させていただきます。

< 谷口清超先生は 何故、 “ 面授相承 ” を持ち出されたのか >

阪田先生が、退職して数年たった頃、今は亡き、生長の家社会事業団理事長の M さんから、
「 谷口雅春先生記念図書資料室 」 の相談を受けた際に、谷口雅宣氏が、生長の家本部に入るに
あたっての三つの条件を谷口清超先生に出した
ことを聞き、内容が衝撃的であったため、
聞き取り メモを再確認して頂いた。

三つの条件とは、

一、「 生長の家から時代に合わない皇国史観を排除する 」 ということ、
二、「 情報が全て自分に直接入る部署を作る事 」 、
三、「 旧青年会の関係者を排除すること 」 

初めから、“ 排除ありき ”だったことは、生長の家の御教えが歪められ、
日本国実相顕現の運動が排除されていくことを意味していた。

経過を時系列でまとめてみました。

昭和57年4月
谷口雅宣氏 産経新聞社を退社
世界聖典普及協会理事 情報宣伝部長に就任

昭和57年12月
生長の家本部理事( 無任所 ) を兼任

昭和59年5月
生長の家本部 事務合理化委員長に就任

昭和59年9月
日本教文社 社外取締役就任

昭和60年4月1日 吉田武利理事長就任 ( 徳久克己理事長退任 )
谷口雅宣氏が副理事長就任  「 総合企画室 」 「 講師局 」 の責任者となる。

昭和60年6月17日 谷口雅春先生 ご昇天

昭和60年8月28日理事会で当時の M 青年会会長と I 青年会副会長の
解任と本部講師の資格喪失の決定。

斯くして、青年会の関係者の排除が始まる。



天皇を元首と明記しないゆえの混乱

2017-12-17 22:20:28 | 天皇・国家

平成25(2013)年4月28日、天皇、皇后両陛下ご臨席の下、サンフランシスコ講和条約
発効から61年を迎えたことに合わせた政府主催の「主権回復・国際社会復帰を記念する
式典」が開かれた。

式典が終わり、両陛下のご退席が告げられた際、会場から自然発生的に 「 天皇陛下万歳 」の
声があがり、安倍晋三首相ら出席者一同が唱和する一幕があった。


「 天皇陛下万歳 」 の意味

式次第になかった万歳は、天皇と国民のつながりを示したものといえる。
だが、与党の一部から疑問の声が出た。

国会答弁などで政府は、日本は立憲君主国であり、天皇は元首であると表明している。
それでも、憲法に明文規定がないため 「 天皇観 」 をめぐり混乱があるのも事実だ。

「 天皇が元首かどうかは、要するに元首の定義いかんの問題で・・・・・
今日では、実質的な国家統治の大権を持たなくても、国家のヘッドの地位にある者を
元首とする見解も有力で、この定義ならば、天皇は現憲法下でも元首と言って差しつかえない 」
( 昭和48年6月28日 参議院内閣委員会、吉国一郎内閣法制局長官 )

政府見解は 憲法に 「 元首 」 との明記がなくとも、元首であることは明らかという立場だ。
世界の多くの国も 「 天皇 」 を日本国を代表する 「 元首 」 とみている。だが、国内では依然として
「 天皇は形式的・儀礼的な行事を行う象徴にすぎず元首ではない 」 という見解が一方にある。

公明党の山口那津男(なつお)代表は 主権回復式典後、万歳について、記者団に
「 日本国憲法に 国民主権がはっきり規定されている中で、独立が認められた日だ。
その意義を踏まえた行動だったかが問われる 」 と語った。山口氏自身は万歳に唱和したのだが、
疑念を示した形だ。自民党幹部の一人も 「 日本国万歳でよかった 」 と語った。

これに対し、皇室問題に詳しい新田均皇學館大学教授は、「 日本の国柄とは何かを
よく分かっていないから、万歳に対しておかしなことを言うのだろう 」 と語る。

新田氏は 「『 天皇陛下万歳 』 は個人崇拝ではない。日本国と国民の統合を
歴史的に象徴する天皇という存在を通して、日本の永遠の安泰を祈念するものだ 」
と説明する。

式典のご臨席をめぐっても、共産党などが沖縄問題を取り上げつつ 「 政治利用 」 だと批判した。
しかし、主権回復がなければ 沖縄返還交渉もなかった。国の主権回復を祝う式典に、
象徴という重い地位にある天皇陛下が出席されなければ、かえっておかしいことになる。

現憲法下で、天皇と国民を対立的に捉えようとする言説が存在してきた。
天皇は名称自体が君主を意味する。 ・・・・・
< 国民とともにある > 常識に立ち返った 「 天皇観 」 が望まれている。


『 国民の憲法 』 59~62頁  産経新聞社



天皇の権威として、ご皇室の祭祀がある

2017-12-17 20:30:22 | 天皇・国家

憲法学では、「 主権とは、国家の政治のあり方を最終的に決める力をいう 」 と言われている。
わが国の場合、例えば、国民は国会において、法案を議決するところまでしか出来ない。
法律を交付するのは、天皇の国事行為である。
つまり、国民単独でも、天皇単独でも、主権を行使できないのである。

わが国の国柄は、「 君民共治 」 「 君民一体 」 というべきものである。
つまり、天皇主権 と 国民主権 を両立させて、“ 権力 ”の側面を国民が、
“ 権威 ”の側面を天皇が担ってきたのである。
そして、天皇の権威として、ご皇室の祭祀があるのである。


欧州の法学の、「 君 」 と 「 民 」 が対立するという概念では、
わが国の統治は理解できないだろう。