☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

誰でも あらゆる物をもって出発する  すべてが わがうちに ある

2018-09-29 00:55:15 | 今日の光明法語
「 全世界は、あなたが世界最大の工場の一つ ― 
フォードの大自動車工場の創立者だったことを知っています。
僕は‘ 若い時には資本も何もない、ほとんど無一物だったあなたが ’、
これだけの事業を成就したのには驚嘆せずにはいられません。
その秘訣をうけたまわりたくてまいったのですが・・・・・」

自動車を発明し、フォード自動車会社を設立した、有名なヘンリー・フォードに、
光明思想家のトラインが、こんな質問をしています。誰でも聞いてみたいことです。
ところが、これにたいして、フォードは、

「 失礼ですが ちょっとちがいます。君は 僕がその時 “ ほとんど無一物 ” だったと
おっしゃるが、正しいとはいえません。 ‘ 誰でもあらゆる物をもって出発する。
すべてが わがうちにあるんですからな ’ 」

こう答えています。これは 『 生命の實相 』( 谷口雅春先生 頭注版 第2巻、新編版 第4巻 )に
書かれている一節です。

『 繁栄は心で 』 徳久克己 著 


「 あなたは ‘ できる ’ と信じていますか 」

これに対して、素直(すなお)に
「 ハイ、きっと その通りになると思い 信じ切っております 」

と キッパリ答えられる あなたは、きっと その通り幸運が開けるでしょう。

『 光の泉 』 生活篇26




『 古事記 』 が教える日本の 「 国の原型 」

2018-09-26 19:55:33 | 天皇・国家

① 国造りの理念の中枢は 「 御中(みなか)の理念 」 である

② 国家は生命体であり、本来 神授のものである。

③ 「 御中(みなか)の理念 」 の具体化としての 万世一系の皇統(こうとう)

④ 日本国は 霊性本源(ひのもと)の国である


『 古事記神話入門 』 伊藤八郎 著  212~219頁  光明思想社




朝 起きて神想観、夜 眠る前に神想観。

2018-09-25 23:27:05 | 今日の光明法語
“ 真理の霊 ” を呼び出すには

わが内に宿る生命は 神より来(きた)れるものある。
神は完全であるがゆえに わが生命も完全である。

真理を知るならば、わが生命が完全であることを
知ることができるのである。

真理は一切の迷妄(めいもう)を打ちくだいてしまうことができるのである。

常に真理の書を読むことが必要である。
真理の書を読めば 真理の霊が われを導きたまうのである。

言葉は種子(たね)であり、 「 真理の言葉 」 は 「 呼び水 」 となって
自己の内に宿るところの 完全なる実相を呼び出すことになるのである。

神想観をする前に、真理の書を読み、信仰心を高めて置いてから、
それを実修するならば 一層 効果が多いのである。

神想観は 現象の一切の矛盾を超えて 実相の調和した世界に
躍入(やくにゅう)せしめるのである。

朝 起きて神想観、夜 眠る前に神想観。

谷口雅春 先生 新装新版 『 真理 』 第10巻  109頁  光明思想社




病気のとき神想観の次に念ずる言葉

2018-09-24 23:26:36 | 今日の光明法語
わたしは今、神想観している。
心を静めて実相を観じているのである。
私は今、実相の中に融(と)け込んでいるのである。

平和が私の心を満(みた)し、
調和が私の霊(たましい)を満(みた)しているのである。

一切の邪念(じゃねん)が消えてしまったのであるから、
私は、実相円満の世界の波長にぴったり波長が合うのであるから、
実相円満のことばかりが現象界に出て来るのである。

私の心は、今、実相の完全さが現象界にあらわれるための、
完全な媒体(ばいたい)となったのである。

無限の完全なる生命が 自分に流れ入るのである。
実相の無限の完全さが、今 自分に於いて現象化しつつあるのである。
もう自分は 「 本来病気はない 」 ことを知るがゆえに
恐怖することはないのである。

私は今、完全に 「 実相の世界 」 に超入(ちょうにゅう)しているのである。
私の心は平和であり、一切の恐怖は消えたのである。


谷口雅春 先生 新装新版 『 真理 』 第10巻  105~106頁  光明思想社




わが国の国柄は、天津日嗣(あまつひつぎ)即ち 天之御中主神の 「 中(みなか) 」 の理念が天降って、天皇を中心とする日本国の實相となって顕れている

2018-09-23 18:58:57 | 天皇・国家

ここは非常に重大な一節であります。民主主義かぶれ( 最近は 立憲主義かぶれ!? )の
している人には解するのに難しいところであります。

生長の家は 「 人類光明化運動 」 と云うから人類を愛したらいいのであって
日本の国なんか どうだっていいじゃないかと考える人があるかもしれませぬが、
決して そうじゃないのであります。

皆さんは 日本民族の一員として日本人として生れた。その事実に立脚して
生きている以上、日本民族と云うものは 如何なる自覚を持ち 如何なる使命をもって
此の地上に誕生したものであるかということほど重大な問題はないのであります。

古代の日本人は 全て何某(なにがし)の命(みこと)、何某(なにがし)日子(ひこ)、
何某日女(ひめ)というように 自分自身をも呼び、他の人をも尊重して居りました。

日子とは即ち天照大御神の御子(みこ)という意味であり、
日女とは即ち天照大御神の女(むすめ)という意味であり、
すべての人間は 命(みこと)であったのであります。

命(みこと)とは即ち 「 神の生命 」 そのもの、それが天降(あまくだ)って来たのが
人間であるという、そういう魂の自覚の伝統をもって 日本人は日本民族の歴史を
作ってきたのであります。

こういう歴史を背負ってその歴史的現実として具象化して、今 皆さんが
此処に生きているということは 誠に荘厳な事実なのであります。

『 菩薩は何を為すべきか 』 人類光明化運動指針の解義 第五条 谷口雅春 先生

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生長の家の信徒は、天皇の実相、日本国の実相を理解するために、
第五条の谷口雅春先生のご文章は、繰り返し拝読すべきである。




まずは、自衛隊の ’ 違憲状態 ’ を解消することが先決 !

2018-09-23 09:52:50 | 今日の光明法語
自衛隊を今のまま、これからも‘違憲状態のまま’にして、
解釈で存続せている状況は、好ましいことではない。

自衛隊を憲法にしっかりと明記することが大事である。
党派を超えて、自衛隊の‘ 違憲状態 ’を解消しよう。

わが国において、国家と国民は、対立関係ではなく、
よりよき国づくりのために君民一体で歩んでいる。


朝日新聞が 憲法学者にアンケート調査したところ、
「 自衛隊が憲法違反にあたる 」 (41%)
「 自衛隊が憲法違反の可能性がある 」 (22%)
6割を越える憲法学者が、自衛隊の違憲状態を回答している。
( 2015年6月実施 )


参考として、現憲法の第二章 戦争の放棄 の全文 を以下に掲載しておきます。

日 本 国 憲 法

第二章  戦争の放棄

第九条  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を
解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

第二項  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。




各々(おのおの)の天分は 斯(こ)して顕(あらわ)れる

2018-09-22 15:12:05 | 今日の光明法語
自分の奥底の魂のリズムを高潔(こうけつ)にすることほど
吾々にとって必要なことはないのであります。

で、この奥底の魂のリズムを清く高くする為に、
吾々は 「 神想観 」 の如(ごと)き精神統一の修行を行い、
せめて、ある時間に限って 一切の低い地的な心の思い煩(わず)らいを去り、
一心不乱に心を至上神(いとたかきもの)にのみ注いで、
魂の奥底のリズムを高め かつ 清めるようにお薦(すす)めしているのであります。

こうして魂の奥底のリズムを高めておきますと、芸術家は芸術家として、
一層高き霊界の大芸術家のリズムを感受し、思想家は思想家として、
これ又(また)一層高き霊界の大思想のリズムに触(ふ)れることが出来、
その人各々(おのおの)の天分の種類に応じての最高のものを
この現実世界に生み出すことが出来るのであります。

谷口雅春 先生 新編 『 生命の實相 』 第4巻  169頁  光明思想社


谷口雅春先生

『 「 神の子だ 」 と言葉で唱えれば 法則が 「 実相」 を顕(あらわ)して
くれるのである。 』

『 波長を合わす方法として、イエスは 「 汝(なんじ)ら祈るとき、
既にそれを受けたりと信ぜよ。即(すなわ)ち 汝は それを得(え)ん 」 と
教えていられるのである。 』

『 神を想うこと、神の完全さを想うこと、実相世界の完全さを想うこと ー
これに、もっと 吾々は 時間をかけるようにすべきである。 』



斯(こ)うして 「 内在の神 」 を自覚せよ

2018-09-21 19:06:33 | 今日の光明法語
何よりも、神の実在を 「 自己の内 」 に 自覚 することが大切である。
神は一切の富であり、一切の智慧であり、一切の良きものの源泉であり、
愛も調和も歓(よろこ)びも 悉(ことごと)く神のうちに備わっているのである。

先(ま)ず、朝起きたら寝床(ねどこ)のうちで、 「 自分の内に神が宿っている。
神は無限の幸福の源泉である。無限の幸福は 既に 今 此処(ここ)にあり、
それが実現しようとしつつあるのである 」 と数回 言葉で唱(とな)えてから起きるとよい。

そして神想観を少くとも十分間はして 、「 神の生命が自己に流れ入り、
その神の生命のみが 今 此処(ここ)に 自己の生命となっている 」 ことを
能(あた)う限り精神統一のうちに念じて、自己の内に神の実在を確認するがよいのである。

それから後(のち)、道を歩いている時には 「 今 神の生命が歩いているのである 」と念ぜよ。

机に向っている時には、 「 今、神の生命が机に向っているのである。
神の智慧が此(こ)の仕事を為(な)し給うのである 」 と念ぜよ。

念々、 「 神 」 を自己に於(おい)て 自覚 せよ。

谷口雅春 先生
新版 『 栄える生活365章 』 (187~188頁) 日本教文社





【 31 光明日訓 】  わたしは神の子だから 常に健康で楽しくて、愉快(ゆかい)だ

2018-09-20 21:45:26 | 紹介
悪いことや詰(つま)らぬことなど、考えないように致(いた)しましょう。
これを食べたら お腹(なか)をこわすとか、寒い風にあたったら 風を引くとか、
つまらぬことを思わないようにしましょう。

思うとおりにあらわれるのが、心の法則なのです。(中略)
そう考えると、いつも愉快で達者でいられるのです。

( 新版 『 生活読本 』  )

『 光明日訓 谷口雅春先生 真理の言葉 』 平成30年版  光明思想社




【 30 光明日訓 】  神は決して不必要なものを人間に与え給うことはない

2018-09-20 21:32:13 | 今日の光明法語
困難がその人に面(めん)して来るのは、その困難によって その人に
なお いっそう多くの智慧がひきだされるか、
なお いっそう大きな力が ひきだされるか、
なお いっそう多くの愛が ひきだされるかの機会として与えられるのである。(中略)

人格の光も 多くの外界(がいかい)との摩擦によって輝(かがや)くのである。

( 『 青年の書 』  )

『 光明日訓 谷口雅春先生 真理の言葉 』 平成30年版  光明思想社



【 29 光明日訓 】  愛を生かすようにすれば人間は若返(わかがえ)ります

2018-09-20 21:19:33 | 今日の光明法語
「 人間は神の子であるから その生命は無限であり、
生命無限の人間は 年をとっても老衰(ろうすい)するものではない 」 (中略)

「 もう自分は何歳だ 」 と思う念(ねん)がなくなったら
年をとらなくなるのです。(中略)

ここに自分が今 生まれている ー その生(うま)れて有(も)っている力を
働かすようにしていれば、いつまでも若い精力が湧(わ)いて来るのです。

( 新編 『 生命の實相 』 第27巻  )

『 光明日訓 谷口雅春先生 真理の言葉 』 平成30年版  光明思想社



【 28 光明日訓 】  断じて失敗を予想せざる者はついに勝つ

2018-09-20 19:26:05 | 今日の光明法語
最初に先(ま)ず心の世界に強い自信力がなければ、
何事にも「形の世界」にあらわれない。結果は原因の内(うち)にある。

自身が種子(たね)であって、外なる実現は 必然 結ぶ果実である。

最初に種子があって、果(み)を実(むす)ぶ。
水道の水は水源地の水面よりも高く上(あが)ることは出来ないのである。
水源を高めよ。必ず噴水も高く上るのである。

( 新編 『 生命の實相 』 第13巻  )

『 光明日訓 谷口雅春先生 真理の言葉 』 平成30年版  光明思想社



【 27 光明日訓 】  和顔(わがん)愛語(あいご)の中から家族の健康が うまれて来る

2018-09-20 19:09:42 | 紹介
神は愛であるから、愛を出口(でぐち)として、
神は みずからを表現しようとして いたまうのです。

神の表現の出口を鎖(とざ)すことなかれ。
この世界を神の愛の表現の世界とせよ。

小さな愛語を忘れてはならないのである。
家族は小さな愛語で その家庭を極楽にも感ずるし、
小さな叱りつけで その家庭を地獄にも感ずるのです。

( 新版 『 真理 』 第7巻  )

『 光明日訓 谷口雅春先生 真理の言葉 』 平成30年版  光明思想社






【 26 光明日訓 】  吾(わ)れ神の子なれば、吾れ必ず勝利者なり

2018-09-20 18:57:11 | 紹介
諸君よ、貴下(きか)自身を勝利者にしようと思うならば、
今日(こんにち)より、すべての 「 迷い 」 すべての旧我(きゅうが)を
否定し去り、吾れ神の子なれば、吾れ必ず勝利者なりと自覚せよ。

自(みずか)らを信ぜよ。信じて言葉に出して これを言え。
いやしくも自身を卑(いや)しき者と言うな。
言葉は創造者(つくりて)であるということを知れ。

( 新編 『 生命の實相 』 第12巻  )

『 光明日訓 谷口雅春先生 真理の言葉 』 平成30年版  光明思想社




【 25 光明日訓 】  賞(ほ)め言葉が子供を善くする

2018-09-20 12:08:30 | 今日の光明法語
優しい、信じてくれる賞め言葉が、子供を善くするのであります。

「 お前はほんとによい子だよ 」 という、それだけの言葉にすら
子供を生かす力があるのであります。(中略)

ちょっとした言葉で 子供が良くもなり、悪くもなる、
通信簿に書いてある子供の成績は、実は 親の成績表であり
先生の成績表だといって好(よ)い位(くらい)であります。

( 新編 『 生命の實相 』 第22巻  )

『 光明日訓 谷口雅春先生 真理の言葉 』 平成30年版  光明思想社