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艤装を検索するとかなり大げさの表現がなされてますが・・・
ディンギーの場合は帆走をしないときはいくつかのパーツに解体して保管してます。
それを組み立てることだと思ってください。
完璧とは言えませんがだいぶ汚れが取れましたので帆走に向けて艤装をしてみることにいたしました。
A ラダー 舵
B ティラー 舵柄 梶棒
C エクステンションティラー (Bと一体になっている)
これらを船尾に取り付けます。
トラベラーブロック(滑車)を通してシート(ロープ)を船尾にボーラインノットで結びます。
ハル(船体)の中央に差し込み穴がありましてセンターボードを装着いたします。
帆走時に船底から突き出します。陸上での艤装時には邪魔ですので取り外して先へ進めます。
マストはアルミ製で三本繋ぎです。ミニホッパーは二艇ありますのでマストも二本あります。
セールはもっとも簡単な様式でマスト側が袋状になってます。
マストに被せるだけで完了です。
ハルに穴がありましてマストを差し込みます。
艤装はバウ(船首)を風上に向けてするのですが一人でハルを動かすのは大変ですのでこのまま続けます。
D ブームをマストに取り付けます。刺股状ですので取り付けは非常に簡単です。
E アウトホールにシートを結んでブームエンドからFのクリートを通して固定します。
シートエンドはエイトノットです。
風が船尾から吹いているのでセールがバウ方向にありますが通常ではこの状態にはなりません。
▢はブロック
シートの端をブームエンドのブロックに結びます。
← トラベラーブロックをに通してブームエンドのブロックへ
ブームの下を這わせてブーム中央のブロックへ ハルの中央にあるブロックを通せば完了です。
程好い風が吹いているので帆走したいのですが ハルを一人で運ぶ手段がありませんので断念。
誰かが遊びに来た時に・・・久々に帆走を。