抽斗の奥から出て来ました。
昭和41年(1966)に発売された初代のプラチナ シープです。ぺン先は18K。
記憶が確かならば購入したのはその翌年。
最初の万年筆がセーラーミニでした。
キャップのやたら長い奴です。
文字を書くときに指で支える部分がやや細くて指の太い私にはちょっと馴染めませんでした。
次がパイロットのキャップレス・ノック式でした。
パイロット万年筆のCM 岡田奈々と田谷力蔵 『日本全国 ジス イザ ペン!』
そのころ・・・新宿西口の公園で岡田奈々と遇いました。ほぼ擦れ違っただけですが。
非常に可愛かったです。
プラチナシープは私にとっては三代めですね。
価格は¥5,000だったかと。当時は高額商品ですよ。かなり思い切りが必要だったことを憶えてます。
プラチナのCMは『♪僕の日記 プラチナ・・・』
プラチナゴールデンショー 太田博之 フォーリーブス 恵とも子
『♪プとラと プとラとチとナ プーラチナ!』
50年ぶりに軸を廻して外してみたらカートリッジは刺さってませんでした。
使用できるか不明でしたが?・・・ペン先のついている部分をぬるま湯にしばらく浸しました。
湯にインクが溶け出すことはありませんでした。
先端を湯に漬けたまま息を吹き込んでみました。先端から泡が噴出しました。
目詰まりは無さそうです。
使用しなくなったときにおそらく洗浄したと思われます。
たまたま行った先でプラチナ用のカートリッジを頂きました。『 I さんありがとうございます』
撮影するにあたって簡単な撮影台を製作することから始めました。
次のDIYはこの万年筆用の展示台です。
とりあえず書けました。
小学校の一年生の時に硬筆習字で県展に入賞したのですが ウーム。
あと数回書けば、もう少しまともな文字になりそうですが・・・敢えて最初の試し書きを。
万年筆は趣があって良いですね。