昨日記しましたが当方の所有している6×7は二代目です。
見分ける一番簡単な箇所は120/220の切替部分です。
私の機は視ての通り使い込んでいて文字も薄れております。
左 初代6×7 切り替え部分が番傘を開いたような形状です。
中 コイン・マイナスドライバー等で回転するように変更されました。が、実際は指の腹を強く押し付ければ回転します。
右 表示が120・220に変更 ミラーアップが可能さらにフィルム装填の部分が変更となりました。
また220の撮影枚数が20枚に変更になったような曖昧な記憶がありますが・・・?
※加筆:↑ 記憶は間違っておりませんでした。後期型から220は20枚撮りです。
理由は・・・ネガの整理が不便だったからと推測いたします。
左:初期 中期 右:後期
初期型は日本カメラショーで視ただけです。実物には触れたことがありません。
初期と中期の差が120/220の切替部分の他に何があったか記憶が不確かです。
ネットでは初期型に触れている記事は見かけませんでした。
もしかしたら裏蓋を開いたままシャッターが切れるようになったのは中期型かもしれません。
本の整理をしておりますので中期型(当機)の発売時の記事がそのうち見つかるかと思います。
その時は加筆させていただきます。また 「寫眞機」に掲載いたします。
つ づ く