満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

故郷、北海道へ帰る「クッタラ湖偏」…④

2009-10-13 | 日々のハチャメチャ
5年ぶりの故郷「北海道」へ帰ることになった我等夫婦。
飛行機では4度もCAを呼び、レンタカーのナビに翻弄されながらも
無事、札幌の実家へたどり着く。が、尻を温める間もなく
来た道を戻り、登別温泉へとひた走った~~が、前回までのお話し(笑)

道央自動車道「登別東IC」を降りるとスグに桜の名所がある
春には2,000本の山桜が桜のトンネルを作っておるのだ。な、春もエエじゃろう

この時期は、こんな花が咲いておった



まったく、何の花か解らん(アハハハハハ)

さて、登別温泉方面へ向う途中を右折し、山道をドンドン登って行くと…
倶多楽湖(クッタラ湖)がある(看板あり)
倶多楽湖…変な名前だろう~(笑)
アイヌ語で「クッタル・ウシ・トー」(イタドリが生える湖)てな意味がある

似たような名前で「屈斜路湖(クッシャロ湖)」ってのがあるが…
こちらは阿寒国立公園内にあり、クッシーなる恐竜が住んでおる(笑)

今回行った倶多楽湖は、支笏洞爺国立公園内にあり…
こちらには…河童が住んでおる(河童通行注意の看板があった…アハハハハ)



この湖には、流れ込む川も、流れ出る川もないので…よって水質は
時々、日本一となる。
ま、雨水の加減もあるでの、時々どこぞに負けるだね(ハハハハ)

水の透明度は摩周湖に匹敵する。
あまり観光客に知られていない湖だけに、自然の宝庫とも言えるのだ

さて、この日の北海道の天気は「晴れ時々雨」「ところにより豪雨」であった
この広い北海道の「ところにより豪雨」ってなアンニュイな場所に
見事に引っかかり「強烈な雨女ぶり」を発揮する私は
ある意味、凄い女とも言えよう(ガハハハハハハ)

その証拠に、見事な景色をゲットすることが出来た
ご覧くだされ~~~



解るかね? 湖から虹が出ておる。

湖に向う途中、木立の隙間から見た時は、もそっとハッキリしておったんだが
駐車場に車を停めて、湖の際まで駆けつけた時には薄っすらとなっておった

なんでも
「虹の始まりを見た者は、幸せになる」
らしいからの。皆様にも、幸せのお裾分けじゃ~(笑)



虹が消えると、あたりに日が差し、一気に晴れへと展望した~
水の美しさが感じられるだろうか?



「お姉さん~寄ってらっしゃいよ~」などと声がするので振り返ると
ヒグマがアイスクリームを抱えて待っておった
「お姉さん」っと呼ぶところが愛いヤツじゃ(アハハハハ)

そういえば…朝から筋子の握り飯しか食っておらん。

ココ、クッタラ湖の名物は…



大泉洋の「おにぎりあたためますか」という地元番組でも紹介された
「食ったら?バーガー」(ガハハハハハ)



「僕の肉を使ったバーガーです・・・・」
一個500円するが、北海道の味覚を堪能したい方は、ぜひご賞味下され(笑)
エゾ鹿の肉は臭みがなくって美味いよん

私が食べたのはコチラ



「ジンギスカン丼」

もの凄く綺麗な空気を吸うと…人間ってスグに腹が減るのな(アハハハハ)

だが…この時点で14時。この後、数時間で旅館の飯を食わねばならんことを
この時、一同は、すっかり忘れておったのであった。。。。(笑)

湖を後にし、少し車を走らせると、こんな看板が現れてくる。



今までも狭い山道であったが、ココからはもっと道が狭くなる
注意しながら山を下ると、登別の温泉へと出るのだ。
(上の地図の現在位置は、この場所のことです)

「トイレが近いから心配じゃ~」と言っておった90歳のお義父さん。
じゃが…そのお義父さんと…
何故かタイを張って一緒にトイレへ駆け込む、還暦夫とその妻。

美味い、美味いと何でも食いつく還暦夫とその妻。
まるで同年代のように一緒に何にでも食いつく卒寿のジイ様。

どっちも、大丈夫か?(笑)

ゲラゲラと笑いの耐えない珍道中は、まだまだ続くのだ(笑)

つづく。

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