満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

故郷、北海道へ帰る「支笏湖・滝野偏」…⑥

2009-10-15 | 日々のハチャメチャ
卒寿の90歳、還暦の60歳、そしてまだじゃが…今年の年末で50歳
3人合わせて200歳のご一行様は、登別で一泊し
旅のお宿を後にした(笑)

登別へと入ったのは道央自動車道の高速道路を使ったが
登別から札幌へと帰る道は、一般道で「支笏湖(シコツコ)」へと
寄り道するルートを取った(寄り道好き~笑)

登別から支笏湖までは、車で約1時間弱。
そんなに広い道ではないが、ソコソコ快適でもある(笑)



ココは…札幌市民の…デートスポットでもある(アハハハハハハ)
札幌の市街地からでも1時間くらいで着くでの
昔はよく、車で来ては…「白鳥のボート」に乗ったもんである(笑)
日曜日だったもんで、チラホラリっと若いカップルを見かけた
なんだか、微笑ましいの~~(ニヤニヤ)



この湖は、日本で2番目に深い。の、クセに…透明度がバツグンにエエ。
つまり…支笏湖にボートを浮かべ、下を覗くと…藻の群生が目に入り
足元にも深い森があるように見える
空中に、ボートが飛んでおるような錯覚におち入るのだ

その水中の藻がボートから転落した人の足にからみ、
遺体は浮かんでこないっと言われておるでの…
地元民は支笏湖のことを…「死骨湖」なんぞと呼んでおる~~
(総じて、ダジャレ好きな道民っす…ガハハハハハ)

なんぞと言う話を、学校でキャンプした時に必ず聞かされる(笑)

この湖には、ここにだけに生息する「チップ(ヒメマス)」が居る
6/1~8/31解禁の限定魚なのだが…これが実に美味い!

身はホンノリ桜色、塩焼きにするとバツグンに美味いのだが
自分で釣るのは、なかなか難しい(笑)
先にも述べたが、落下した人を掴んで離さない「藻」が
釣り針をも離さないので、苦労するのだ

とはいえ、時期になると湖周辺の店でチップの塩焼きが食えるので
初夏から夏に支笏湖へお越しのさいは、是非、食べてみてくだされ



少し紅葉が始まってはおったが、やっぱり早かったようで
ダリアの花が満開であった(笑)



支笏湖にある、アイヌの民芸品屋さん。
アイヌの民芸品を売る店は、道内に五万とあるが、なかなかイイ店は少ない
最近は機械彫りが主流での。
ココには古いアイヌの民芸品が沢山置いてあった
アイヌお宝何でも鑑定団へ出せるような品物かの~
値段が高いので、観光客ウケはせんが義父さんが喜んで何点か買っておった



支笏湖ビジターセンターなるものが建っておった(平成15年)
支笏湖近辺の自然を解りやすく解説してくれておるのだが…

注!この先の写真は飯時には見ないで下さい!
っと言っても…見えるか…(ハハハハハハ)





ココで私が一番…気に入った品物は…

 ヒグマのウンチ(爆)

肉食なのに…エエ~ウンチしておる(ガハハハハハハハ)



コチラは今回の主役、90歳になる義父である
ヒグマのウンチ写真の下に載せるか?普通?(笑)

ね。元気で若いっしょ(ハハハハハハ)
私のカメラの師匠でもある。ソソソソっと道路を渡り、カメラを構える所は
とても90歳の動きとは思えん(笑)

さて、ココから実家へ戻る途中で…もう一箇所だけ寄り道した(笑)



滝野すずらん丘陵公園」である。もう、ココは札幌市内。



我が実家から車で15分ほどの所にある、とんでもなく広い公園である(笑)
キャンプ場もあるしの~
まったく、羨ましい環境にあるのな。。。我が実家って…。



エゾリンドウも綺麗に咲いておる

さっきの支笏湖だって30分じゃろう、スキー場も10分で行けるしな
ゴルフ場なんぞ…30分行けば選り取りみどりじゃし…
何処へ行くにも渋滞覚悟の横浜とは…エライ違うの~~~
何でワシ。内地に住んでおるんじゃろう????(笑)

っと言う訳で…卒寿祝の一泊二日の旅は無事に終了しました~
あと一回だけ、編集後記なるものを記事にして終わりっす(笑)

一泊二日の旅で…7回のブログを書くとは…(アハハハハハ)
写真総数は197枚を撮影したでの~
もっと色々とイイ写真もオモロイ話もあるんじゃが…皆も飽きるでの(笑)

それでは次回で最終回。も少し我慢してな~~(ハハハハハ)

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