そそられる様な、素敵な分厚い本~(笑)
今市子の作品「百鬼夜行抄」から、
主人公の使い魔である「尾白」と「尾黒」が出ている作品だけを集めた分厚い本じゃ
上記写真は私の持っている「尾白」と「尾黒」のフィギュア(ハハハハハ)
コレを見ただけで、いかに私が「尾白」と「尾黒」が好きか…解っていただけるだろうか
だってな、「百鬼夜行抄」は今出ている所までは、全部持っておるのだ
だから今回、「尾白と尾黒」の話だけを集めたとしたって…全部読んだ事があるのだ
しかも…こんな分厚い重い本。肩が凝り、腕がだるくなるだけなのだよ(ハハハハ)
それでも買ったのは…しかも、シッカリ再読までしちまったのは…
やっぱり「好き」以外の何ものでもない(笑)
なかでも「天上の大将」の話はエエな~~
「尾白」と「尾黒」が、まだ人間の子供だった頃のお話し
この2匹(2人か?…笑)は、男女の双子だったらしい…
はて? ってことは…「尾白」と「尾黒」のどちらかは雌だって事かい?
普段の2匹を見る限り、どちらかが雌だとは…とうてい思えないが(ハハハハハ)
この漫画を読んだことのない人も居るだろうから、どっちが雌かは読んでのお楽しみとして
結局この二人、怖い思いをして古木の上に逃げ、そこで天狗殿に会い助けられる(笑)
天狗の使い魔である「カラス天狗」にでもなるんだろうか?っと思ったら
「文鳥天狗」に変身したらしいってな話での
上の写真のフィギュアを見ても解るが、こうして見るとカラス天狗っぽい
が、2匹のサイズがエライ小っこいのと、日の光に当たると「文鳥」になるので
多分…ハッキリと作者は言ってはいないが、「文鳥天狗」であろうと考察する(笑)
ただし、今市子殿の描く文鳥(本物の文鳥の実態)は、「超オレさま」なのに比べ
この「文鳥天狗」の2匹は、腰も低いし、空気の読めない余計な気配り上手と描かれておる
ココに、作者、今市子殿の淡~い、理想のようなものが見え隠れしておるのだと思う(笑)
エエよな。自分の飼っておる文鳥が、夜になると変身して「文鳥天狗」になる
そうして酒なんぞを何処ぞからクスネテ来て、飲めや歌えのドンチャン騒ぎ
クセになりそうなシチュエーションだと思うだ(アハハハハハ)
このフィギュアをゲットしたのは、「百鬼夜行抄」の帯に付いていたマークを送り
抽選で当たったのだ。
実は今回も…プレゼントが付いておった
何でも「尾白と尾黒」の「ブックカバー」だとか・・・欲しい~~
めちゃくちゃ気合を入れて、ハガキを書いたが…未だ音沙汰なし(ハハハハハ)
フィギュアが当たった時には、私と「尾白・尾黒」の間には
太~い絆があると思ってニヤけたもんだが…(アハハハハハハ)
どうじゃろう、今市子どん。
こういうグッズをプレゼントではなく、どこぞで買えるようにしたら…
結構儲かると思うんだが…(意地汚いファンで申し訳ないの~アハハハハ)
今市子さんの「百鬼夜行抄」は、「眠れぬ夜の奇妙な話」(ネムキ)連載が
昨年で15周年を迎えたそうな~
その時の尾白・尾黒イラスト入り扇子プレゼントにもハズレた(ガハハハハ)
これからも、ズ~~~~っと読み続けたい漫画の一つなので
余計な仕事を増やしちゃ~他のファンの方々に怒られるか…(ハハハハ)
それと…今度は、青嵐の食生活作品集も読みたいの~
箱庭作りの石田三郎クンのも見たい~
「鬼灯」の赤間クン(悪魔クンの引っかけか~笑)など他の作品集もエエの~
(って…だから…全作品持っておるっちゅーのに…ガハハハハ)
妖怪だらけの会社に通い、妖怪漫画が大好きとは…
いずれ近いうちに私も妖怪になるんじゃなかろうか・・・(アハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)