我が社には、個人事業主として働いている人が私を含め全部で4人居る。
個人事業主は税金はもとより、年金や健康保険料なども自分で支払う。
一見大変そうだが、逆を言えば会社に縛られずに働けるし
また年金を受給する時に意外なメリットもある。
年金受給の年齢となった人が会社で働く場合は、頂く給与の金額に伴い
老齢厚生年金を減らされてしまうという理不尽な事実がある
働いた賃金と受給年金額(基礎年金+厚生年金)の月額合計が
65歳未満は28万円、65歳以上は48万円を超えると
厚生年金部分の支給額が段階的に減らされてしまうのだ。
つまり受給年金額が少ないからといってむやみに働くと…
貰えるはずの年金が貰えなくなるという変なシステムとなっている。
ただし減らされるのは「厚生年金」のみである。
我が社は62歳で定年を迎え、働きたい人は65歳まで再雇用となる
正社員のままで居ても、一度辞めて再雇用となっても上記に述べたように
減らされた年金と減らされた給料で生活しなければならない。
ところが、どんなに稼いでも年金を減らされずにすむ働き方がある。
それが「アルバイト」と「個人事業主」なのだ
ただし「アルバイト」の場合は、
実動の日数によっては厚生年金へ加入しなければならない
年金を受給している場合は、厚生年金を支払う必要はない
会社側が半分負担する厚生年金とはいえ、少ない給料を減らして支払う事になる。
また支払った厚生年金でどれだけ貰える年金が増えるかといえば…
年間千円程度なのだ
その点、「個人事業主」として会社と契約すれば
どんなに働いて稼いだとしても、年金を支払う必要はない。
またどんなに稼いでも受給している年金を減らされることもないのだ。
ただし、60歳未満の場合は「国民年金」を支払わねばならんがの(笑)
という訳で我が社でも徐々に「個人事業主」として働く人間が増えて来ている。
ただ自分で税金などの申告をしなければならないので
そこを面倒だと思う60歳以上が多く、実際に我が社で個人事業として働いているのは
4人とも60歳未満なのだがの(笑)
先日、その4人のうちの一人が突然死してしまった。
休みの日にパートで働く奥さんを、車で駅へ迎えに行き
車内で心臓発作を起こしてしまったらしい。
我が社では3人目の突然死である。
最初は突然亡くなったとはいえ、心臓に病気を持っていた人なので
そういう事もあるのかと思ったが…
2人目に亡くなった人は、朝起きてこないと家人が起こしに行くと
夜中に起こした心臓発作で既に亡くなっていた。
前日までとても元気であったので本当に驚いた。
今回の人は数日前に「食欲がない」っと漏らしていたが
死に至るほどの不調には見えなかった。「夏バテかね~」と言っていた位である。
日本人の死亡原因第一位は悪性腫瘍だが第二位に心疾患がきている
死亡率的には多い死因とはいえ、ここ5年程度で我が社のような中小の
しかも50人程度の同じ事業所内で3人というのは…少々多い気がする。
最初の人が亡くなってスグに、残業していると事務室内に自分以外の誰かの気配がする
っと語る人が数人いた。
前日まで普通に一緒に働いていた人が、突然亡くなるのだから社員のショックも大きい
そのせいだろう…っと放っておいたのだが。。。。
2人目の人が亡くなってしばらくすると、今度は残業していると
2階の誰も居ないはずの倉庫を、誰かが走っている音がするっと語る若者が現れた。
2人目に亡くなった人は、間違っても走り回るようなタイプの人ではなかったので
それも単に同僚が亡くなってしまったショックによるものだろうっと思っていた。
ところが…3人目の人が亡くなっての先日
2階全体が「パキーン」「パキーン」と家鳴りのような音がするようになった。
これは…これは…もしかして…。。。。。。
それにしても最近の日本は暑いの~~。
「節電」という足かせがあるもんだから、クーラーを付けるのに気がひける(笑)
電力に頼らずとも涼む話が満載な我が社だが…困ったことに夜に社内を歩けない。
私としては多分…毒の沼地に建つ我が社が、先の地震の影響で多少の歪みが生じている
か…または、クーラーを規制しているもんで熱が社内を圧迫しているんじゃ~ないかと
思っておるんじゃが…ってか思いたいんじゃが(笑)
一部社員からは「お祓いをすべき!」
ってな意見も持ち上がっておるが…お祓いをしてしまったら
かえって認めてしまったようで怖い(笑)
どんなに働いても、年金を減らされることが無いからといって
働き過ぎるのも良くはないの。人間ほどほどが大事だの~~。
暑い毎日だが、変な冷や汗をかきつつ仕事をしておる毎日じゃ
エエんだか、悪いんだか解らん(アハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
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個人事業主は税金はもとより、年金や健康保険料なども自分で支払う。
一見大変そうだが、逆を言えば会社に縛られずに働けるし
また年金を受給する時に意外なメリットもある。
年金受給の年齢となった人が会社で働く場合は、頂く給与の金額に伴い
老齢厚生年金を減らされてしまうという理不尽な事実がある
働いた賃金と受給年金額(基礎年金+厚生年金)の月額合計が
65歳未満は28万円、65歳以上は48万円を超えると
厚生年金部分の支給額が段階的に減らされてしまうのだ。
つまり受給年金額が少ないからといってむやみに働くと…
貰えるはずの年金が貰えなくなるという変なシステムとなっている。
ただし減らされるのは「厚生年金」のみである。
我が社は62歳で定年を迎え、働きたい人は65歳まで再雇用となる
正社員のままで居ても、一度辞めて再雇用となっても上記に述べたように
減らされた年金と減らされた給料で生活しなければならない。
ところが、どんなに稼いでも年金を減らされずにすむ働き方がある。
それが「アルバイト」と「個人事業主」なのだ
ただし「アルバイト」の場合は、
実動の日数によっては厚生年金へ加入しなければならない
年金を受給している場合は、厚生年金を支払う必要はない
会社側が半分負担する厚生年金とはいえ、少ない給料を減らして支払う事になる。
また支払った厚生年金でどれだけ貰える年金が増えるかといえば…
年間千円程度なのだ
その点、「個人事業主」として会社と契約すれば
どんなに働いて稼いだとしても、年金を支払う必要はない。
またどんなに稼いでも受給している年金を減らされることもないのだ。
ただし、60歳未満の場合は「国民年金」を支払わねばならんがの(笑)
という訳で我が社でも徐々に「個人事業主」として働く人間が増えて来ている。
ただ自分で税金などの申告をしなければならないので
そこを面倒だと思う60歳以上が多く、実際に我が社で個人事業として働いているのは
4人とも60歳未満なのだがの(笑)
先日、その4人のうちの一人が突然死してしまった。
休みの日にパートで働く奥さんを、車で駅へ迎えに行き
車内で心臓発作を起こしてしまったらしい。
我が社では3人目の突然死である。
最初は突然亡くなったとはいえ、心臓に病気を持っていた人なので
そういう事もあるのかと思ったが…
2人目に亡くなった人は、朝起きてこないと家人が起こしに行くと
夜中に起こした心臓発作で既に亡くなっていた。
前日までとても元気であったので本当に驚いた。
今回の人は数日前に「食欲がない」っと漏らしていたが
死に至るほどの不調には見えなかった。「夏バテかね~」と言っていた位である。
日本人の死亡原因第一位は悪性腫瘍だが第二位に心疾患がきている
死亡率的には多い死因とはいえ、ここ5年程度で我が社のような中小の
しかも50人程度の同じ事業所内で3人というのは…少々多い気がする。
最初の人が亡くなってスグに、残業していると事務室内に自分以外の誰かの気配がする
っと語る人が数人いた。
前日まで普通に一緒に働いていた人が、突然亡くなるのだから社員のショックも大きい
そのせいだろう…っと放っておいたのだが。。。。
2人目の人が亡くなってしばらくすると、今度は残業していると
2階の誰も居ないはずの倉庫を、誰かが走っている音がするっと語る若者が現れた。
2人目に亡くなった人は、間違っても走り回るようなタイプの人ではなかったので
それも単に同僚が亡くなってしまったショックによるものだろうっと思っていた。
ところが…3人目の人が亡くなっての先日
2階全体が「パキーン」「パキーン」と家鳴りのような音がするようになった。
これは…これは…もしかして…。。。。。。
それにしても最近の日本は暑いの~~。
「節電」という足かせがあるもんだから、クーラーを付けるのに気がひける(笑)
電力に頼らずとも涼む話が満載な我が社だが…困ったことに夜に社内を歩けない。
私としては多分…毒の沼地に建つ我が社が、先の地震の影響で多少の歪みが生じている
か…または、クーラーを規制しているもんで熱が社内を圧迫しているんじゃ~ないかと
思っておるんじゃが…ってか思いたいんじゃが(笑)
一部社員からは「お祓いをすべき!」
ってな意見も持ち上がっておるが…お祓いをしてしまったら
かえって認めてしまったようで怖い(笑)
どんなに働いても、年金を減らされることが無いからといって
働き過ぎるのも良くはないの。人間ほどほどが大事だの~~。
暑い毎日だが、変な冷や汗をかきつつ仕事をしておる毎日じゃ
エエんだか、悪いんだか解らん(アハハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
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