今年、我社に入社したのは
大卒1名、専門卒1名、高専卒2名、中途採用3名であった。
このことからも解るが、今年も新卒は大変な就職難だったみたいだ。
大卒と普通高校の新卒は、不況に強い我社でもことごとく落としていき
出来る限り即戦力となる人材の確保に重点を置いていた。
今後就職を本気で考えるのなら、ある程度のビジネス用語や
ビジネス文書作成能力または電話応対程度は、各学校で身に付けさせてからでないと
この未曾有な就職難は乗り切れないのかもしれん。
とはいえ…最近は中途採用者でも、電話すら上手く取れんがの~(ハハハハハ)
さて、老齢厚生年金を受給する時に、65歳未満の妻や18歳未満の子どもを扶養している場合
所定の年金支給額に加算が貰えるという制度がある。
これを「加給年金」と言う。
この「加給年金」を貰うには条件がある。
1.配偶者は65歳未満、子どもは18歳(障害者は20歳)になって最初の3月31日までの間
我が家は子供は居ないのだが、夫との年齢差が11歳ある。夫が年金受給してから
11年間は加給分が貰えるということになる。
2.配偶者や子ども、それぞれの年収が850万円未満であること
年収…850万ぞ。だいたいそんなに稼いではいないが、
妻が働いていても加給分は貰えるってことだ。
3.配偶者の厚生年金加入期間が20年未満であること
実は私の厚生年金加入期間は、今年の5月で20年となる(笑)
このまま正社員として働き続けた方が良いのか、辞めるべきなのか…
この3番でとても悩んだ。
一人で悩んでいても埒がないので、私しゃ社保へ出向き相談することにした。
社保のオッサンは、何の迷いもなくこう言い放った
「貰えるもんは貰っておきなさい」
(アハハハハハハハハ)
色々と計算したりしながら悩んでいたのがアホらしくなるくらいな迷いのないお答えに
すっかり憑き物が落ちたようにスッキリした。
そこで会社へ「退職届け」を提出し、理由もウソなく正直に述べた。
だって、老後が心配なんだも~ん。ってな(笑)
っということで、厚生年金支払い期間ギリの4月末で退職する運びとなったのである。
ところが、妖怪会社の大妖タヌキの会長が
「扶養の範囲内で我社で働かないかい?」っと持ちかけて来たのだ。
このブログを読んでくれている方なら解ると思うが、我社の会長は稀に見るほどのド・ケチである。
我社のことをよく知っていて、安い給金で働いてくれる人間をホイっと手放す訳がない。
一見、親切そうに言ってはおるが、その裏側には計り知れない計算が働いておるのだ。
「この話を鵜呑みにすれば、エエように使われる…」そう思った私は
まったく別な働き方の提案をしてみた。
その働き方とは、「個人事業主」である。
簡単に言えば「満天商店」になるってことだ(笑)
「満天商店」として事業を起こし、我社と契約を結び業者となるのだ。
年間の儲けが少なければ、夫の扶養となることも可能だし
儲けが多くなれば、自身で社保に入れば良い。その時は個人事業主なので国民年金への加入となる。
年間65万までは所得控除の対象となるし
「満天商店」の本拠地を自宅とすれば、電気・ガス・水道を経費として申告でき
また交通費なども経費に出来る。
ただし、毎年確定申告をしなければならないので、その点は面倒だがの(笑)
ちょっと面白そうなので、前々からやってみたいと思っていた
今回は良い機会なので会社に言ってみた。
もちろん会社にとっても、とても助かる働き方なので速攻でOKが出た
が…その後、働く内容の話となると、なんか正社員の時より仕事量が多いような・・・(ハハハハハ)
ま、その点については現在協議中である(笑)
少しはノンビリしたいでの~~(マジで疲れておるんじゃ~)
始動してみて、アカンかったら辞めるさ~
ってな気軽な気分でスタートしてみようと考えている。
どうなることか、今後の「満天商店」のハチャメチャぶりに乞うご期待だ(ガハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
←満天書店入り口
大卒1名、専門卒1名、高専卒2名、中途採用3名であった。
このことからも解るが、今年も新卒は大変な就職難だったみたいだ。
大卒と普通高校の新卒は、不況に強い我社でもことごとく落としていき
出来る限り即戦力となる人材の確保に重点を置いていた。
今後就職を本気で考えるのなら、ある程度のビジネス用語や
ビジネス文書作成能力または電話応対程度は、各学校で身に付けさせてからでないと
この未曾有な就職難は乗り切れないのかもしれん。
とはいえ…最近は中途採用者でも、電話すら上手く取れんがの~(ハハハハハ)
さて、老齢厚生年金を受給する時に、65歳未満の妻や18歳未満の子どもを扶養している場合
所定の年金支給額に加算が貰えるという制度がある。
これを「加給年金」と言う。
この「加給年金」を貰うには条件がある。
1.配偶者は65歳未満、子どもは18歳(障害者は20歳)になって最初の3月31日までの間
我が家は子供は居ないのだが、夫との年齢差が11歳ある。夫が年金受給してから
11年間は加給分が貰えるということになる。
2.配偶者や子ども、それぞれの年収が850万円未満であること
年収…850万ぞ。だいたいそんなに稼いではいないが、
妻が働いていても加給分は貰えるってことだ。
3.配偶者の厚生年金加入期間が20年未満であること
実は私の厚生年金加入期間は、今年の5月で20年となる(笑)
このまま正社員として働き続けた方が良いのか、辞めるべきなのか…
この3番でとても悩んだ。
一人で悩んでいても埒がないので、私しゃ社保へ出向き相談することにした。
社保のオッサンは、何の迷いもなくこう言い放った
「貰えるもんは貰っておきなさい」
(アハハハハハハハハ)
色々と計算したりしながら悩んでいたのがアホらしくなるくらいな迷いのないお答えに
すっかり憑き物が落ちたようにスッキリした。
そこで会社へ「退職届け」を提出し、理由もウソなく正直に述べた。
だって、老後が心配なんだも~ん。ってな(笑)
っということで、厚生年金支払い期間ギリの4月末で退職する運びとなったのである。
ところが、妖怪会社の大妖タヌキの会長が
「扶養の範囲内で我社で働かないかい?」っと持ちかけて来たのだ。
このブログを読んでくれている方なら解ると思うが、我社の会長は稀に見るほどのド・ケチである。
我社のことをよく知っていて、安い給金で働いてくれる人間をホイっと手放す訳がない。
一見、親切そうに言ってはおるが、その裏側には計り知れない計算が働いておるのだ。
「この話を鵜呑みにすれば、エエように使われる…」そう思った私は
まったく別な働き方の提案をしてみた。
その働き方とは、「個人事業主」である。
簡単に言えば「満天商店」になるってことだ(笑)
「満天商店」として事業を起こし、我社と契約を結び業者となるのだ。
年間の儲けが少なければ、夫の扶養となることも可能だし
儲けが多くなれば、自身で社保に入れば良い。その時は個人事業主なので国民年金への加入となる。
年間65万までは所得控除の対象となるし
「満天商店」の本拠地を自宅とすれば、電気・ガス・水道を経費として申告でき
また交通費なども経費に出来る。
ただし、毎年確定申告をしなければならないので、その点は面倒だがの(笑)
ちょっと面白そうなので、前々からやってみたいと思っていた
今回は良い機会なので会社に言ってみた。
もちろん会社にとっても、とても助かる働き方なので速攻でOKが出た
が…その後、働く内容の話となると、なんか正社員の時より仕事量が多いような・・・(ハハハハハ)
ま、その点については現在協議中である(笑)
少しはノンビリしたいでの~~(マジで疲れておるんじゃ~)
始動してみて、アカンかったら辞めるさ~
ってな気軽な気分でスタートしてみようと考えている。
どうなることか、今後の「満天商店」のハチャメチャぶりに乞うご期待だ(ガハハハハ)
ポチっとで、作者のヤル気でるかもです(笑)
←満天書店入り口
これを思いついた満天さん、ブラボーです♪
とりあえずやってみて、
その後を考えるってのも、良いかもしれません。
転身した満天さんが楽しみです。
という事は、もし結婚したとしても加給分はもらえんと言う訳か・・・。
仮に払い続けたとしても
試算しても国民年金と変わらないくらいの厚生年金なんだが・・・
なんか腑に落ちんぞ。
満天さんは個人事業主となるのね~
初の試み、いろいろ大変だろうけど乗り切ってね。
・・・と言うことは
ケチケチ会長にお中元とか贈るんか??
おお~、新しい旅立ちがここでも。
実は私も。
結婚後、しばらく休業しておりましたが、
娘を園にあずけて余裕がでてきたので
仕事再開しようと思ってます。
「これらの仕事や経理の仕事って外注に出せるよな」
なんて考えていた。まぁ、情報漏えい問題があるかも知らないが。
一時大会社では子会社としてそんな会社もちらほらあったが、あれらはどうなっているんだろうか。
連結決算とかで別々に決算できなくなったので旨味がなくなったのか。
前の会社では総務・経理の実務はほとんど給料の安い女性社員でまかない、部長~係長の2~3人だけ男性で乗り切っている。
他の会社も聞くとそんなところか。
妖怪会社側としては、元社員の 満天さん なら、情報漏らすようなこともないだろうし、社員だと社会保険やら福利厚生やらでお金が給料以上にかかるので、外注の方が安く済むと思っているんだろう。
ここでしっかり契約内容を決めないと同じ仕事で安い請負になってしまう。
満天さんなら大丈夫だと思うが、くれぐれも妖怪会長にだまされることのないように。
うちは経費節減と言うかケチっていると言うかで、青色申告は自分たちでやっている。
最初は色々と手間取ったり間違ったりしたが、慣れると結構簡単だ。
ようするに「とにかく貰える領収書は全部取っておく」事だ…笑
もちろん全部使えるわけでは無いが、それは後から仕分けをする時に考えれば良いのだ。
但し、税務署さんもプロだからそこはそれ…笑
でも、自分の生き方の収支決算を自分で出来るのって、きっと楽しいと思うよ。
お金の使い方も違ってくると思うし…
昨今「節電」を考える事が多い。
これまで使い放題だったわけでは無いと…思ってはいたが、無駄もあった。
同じように、自分で節約出来るところは節約し、使うところは使う…これを宰領できるのって満天どんには合いそうな気がする。
ちなみにうちの仕事では「ゴルフ」は交際費にはならないが…
満天商店ではどうだ?~笑
社長さんになられるのでしょうか?
満天笑店
満天さまの心意気、かっこいいです。
惚れマス♪
「満天商店」とは、凄いですね。
働き方にも、色々あるんだな~と
勉強になりました。
しばらく、のんびりボチボチとですね。
我が家も、ようやく子供達が始動!
少しのんびりする時間がとれるように
なってきました~!
妖怪どもの日常をのぞき見できなくなるのは、少し残念だか、
貰えるものは貰っておいたほうがいいとワシも思う。
急に減ったり貰えなくなったりするのかも知らんけど。
満天商店、ステキだねぇ。
金の心配いらんなら、
日々なんだかんだと忙しくしてた方が楽しいと思うだ。
ま、ちょっくらゆっくり休んでちょ。
価値のある人材だからこそできるんでしょう^^
>少しはノンビリしたいでの~
>始動してみて、アカンかったら辞めるさ~
満天さんらしくていいwww
ゆっくり骨休め、できるといいですね。