想い事 家族の記録

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鬱病
ふたり暮らし

いつかの旅立ち。

2011-08-11 18:05:55 | 日記
〔日常〕

いつもの生活に戻ったものの、
疲れが抜けない。

子供たちは、金管バンドの朝練に行ったり、
プールに行ったり忙しそう。
私は、今日はプールに行く元気もなく、

寝たり起きたりを繰り返す。
勿論、父に何度も呼ばれる訳だが、

ダルイ‥。


旅行中は、暑いとクーラーにあたっていたけど、
クーラーがないならないで、身体は順応するのだ。
水分補給だけはしっかりね。



〔親離れ〕


ミオが埼玉にいる間、
高校からは信州を出した方が、可能性は広がるかなと考えていた。
お母さんも、自分が元気だったら、そうしていいわよって言ってくれていて。

そうすると、
あと四年ちょっとで巣立ってゆくんだと気づいて、
寂しくなった。

魔女宅を見て、
「女の子は13で親離れ」と自分の中で決めていたけど、
いざとなると、寂しくなるものですね。
高校まではここでいいじゃない?って思いもあるけど、
バイトするにも、選択肢があまりに少ない。

若いうちに、広い世界に出してあげる事が、
私にできる唯一のこと。
普段、勉強も見てあげないし、
私は母親として、ご飯を作って体調管理をするだけ。
子供は自然に大きくなって、
ここまで育った。

ちっさいころ、まだおむつをして、
「マンマ、マンマ」と追いかけてきてくれてた時代が、
今となっては一番かわいかったかな。
埼玉に行って帰ってきたミオは、
前も後ろも伸び放題だったうざい長髪もきれいに整えて、
シティ派の女の子になっていた。
成長したなあと、しみじみ。
夢もそれなりにあるようだし、
可能性を潰してしまう訳にはいかない。
行きたいと言うなら、手放そうと思う。

でもね。
従姉妹とさんざん青春してきたミオは、
ちょっとおばあちゃんに甘えすぎたかなっ?
だらしなくなっていた。色んな面で。
そこのところは一喝したのだが、
彼女は自分なりに夏休みモードを切り替えたようだ。
今は、来る漢字検定に向かって頑張っている。
コメント
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