想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

壁の向こう側に恐れを抱く。

2013-10-02 19:16:52 | 日記

〔血の所為?〕

どうも不調だな…。
ダルイ。眠い。寒い。微熱。
白血球が増えている所為?
本当に安定剤にいたずらだったら、
こんな状態なのに、薬減らしたりするのかな。
それで、鬱状態をコントロールできなくなったら…。
もう、後戻りはできない。
せっかく、ここまで元気になったのに。
10年以上もかかって、やっとここまできたのに。
また、バランスを崩してしまったらどうしよう…。
二回目再発したら、二倍。
三回目なら三倍。治癒するのに時間がかかるそうだ。
今再発して、またここまで持ち直すのに、20年って…ありえない。
娘がとっくに大人になっているじゃないか。
もう私は年寄りだよ。
還暦超えてるよ。
で、そらに迷惑とかかけてたら、どうしよう。
うつ病の老いた母。アルツな母。

最悪だあ…

自殺するしかない。
いや、全てのうつ病のひとに云うんではないよ。
私の生きるポリシーというか、
こんな状態で、生きてる意味あるかしらって想うの。
お金があって、老人養護施設に入れるならまだしも、
きっとこれからも、こんな具合に生きてたら、
ギリギリラインでそらに生きることを託してしまって、
この里山に縛り付けて…

そんなん考えたら、涙出てきた。
もう、死ぬしかない。
死んでやる。
それはもう上等に、迷惑かけない方法で、
一時的にショックは受けても、
きっと周りはそれで幸せになれると想う。


いや。それは最悪なケースであるから考えても仕方ないか。
医師もあれだけ冷静に薬か、ストレスか…と云うんだから、
きっと、大したことにはならないはず。
いっそ、ストレスでいいよ。上等だ。ストレスでいいよ。
きっと今のこのきつい状態も、慣れるに決まってる。
支えてくれるひとはいるのだ。
でも、心の隅にひっかかてる疑問があった。
今、凄くよく考えて接してくれているケアマネさんの異動。
または、事務所の消滅。
心の奥の方では、もうすっごい細かい心配をしている。
だって、本とかで読むと事実あるよ、ケアステーションの撤退。
この里は、どんどん高齢化して、若い人材がいなくなって…
スーパーも撤退、総合病院は移転。
買い物難民そして、…介護難民。
自然は豊かで申し分ないんだけど、
元気でないと、
将来は、本当●●難民になるかもしれない。

ま、それも最悪な事態であるから、今はよそう。
来週、市の保健所の役人が見に来る。
よく見ておいてもらおう。
ここで、誰かが孤立死しないように。

ALSなんてひどい病気でいながら、
「私は幸せだ」と言い切れるひとは、ラッキーなひとだと想う。
本当にラッキーだと想う。
そして、みんなに平等にそんなラッキーな生活が用意されているわけじゃない。


難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)―在宅介護7年間の彼方
クリエーター情報なし
創栄出版


今夜は焼きカレーにした。
父が、菅平高原で食べた焼きカレーが忘れられないというので。
実際、焼けば焦げ目がつく(チーズのところはおいしそうだ)以外、
何がどう違うのか判らなかったが…



そらもおいしいって云ってくれた。
朝も食べたいそうだ。
かわゆいなあ…
コメント
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