想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

言の葉のちから。

2013-10-03 14:26:54 | 日記

今朝は、起きるなり「これは熱が上がるよ!」という予感があった。
悪寒が酷く、関節が痛い。
寒かったので、
そらと一緒に焼きカレーを食べて温まり、
もう一度寝る。
今日は木曜日なので、朝はゆっくりだ。
でも、私がいいように寝ていたら、
父は朝食をクイッパグレルので、仕方なく起きて、
簡単なものを食べさせた。

明日生協なので、
今日は冷蔵庫のもの大掃除。
栗ごはんと、カレイの煮物と、茄子のみそ汁と、冷奴…
それでも、冷蔵庫は空にならず、何かしら中途半端に残っている。
例えるなら、野菜につけて食べるデイップ。
しばらく強烈ににんにく臭を放っていたが、
最近無臭になった。
もう捨てるかな。
あまり好みではなかったな。



〔冬仕様〕

ベッドのシーツと毛布を新調した。
生協で、「とろけるような肌ざわり…」的なことが書かれていたので、
思い切って買ってみたんだけど、
これが、本当にとろけるようなの。
あったかい。ふわすべ。
「ほわ~」とシャウトしてしまうほど。
だから眠れないとしても、ごろごろしてるだけで癒される。

で、ごろごろしてたら、紅茶の友からメールがきて、
白血球のこととか、教えてくれた。
医師の説明より安心できた。
私は、
なんとしても、
父をちゃんと看取って、
娘を育て、
ばあさんになっても一人生きてゆくくらいの小さな信念のもと、
この里で生きてゆける、きっと。
魔女の友人がそう云ってくれたから、
胸のなかに凝り固まっていたものが、
すっと、溶けた感じよ。

ありがとう。




支えられて ALS療養者になって
クリエーター情報なし
文芸社
コメント
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