ALS 診察日 神経内科
及び 泌尿器科
泌尿器科の医師は ころころ変わるので
行ったらいきなり 云われた
「どうされました?」
来いっていうから 来たんだろーよ!
すると じい いきなり
「検査です」
ちげーよ!! 診察だよ!!
と 思いつつ黙ってたら
「前立腺癌の検査ですね」と話が思いもよらない方角へ …
むしろ 看護師さんの方が知っていて
「この後K先生の診察ね。 お薬はいつもそちらから出してるよね」
そうそう。
「じゃ 出してもらって下さい。その前に 採血して行って下さい」
予定になかったことになった
じいは ちょっといろいろ勘違いするひとだ
私がフォローしないと 間違いが起こる
しかし 私が次にミスった
採血してるとき 看護師さんに
「外来は 月に一度?」と聞かれ 答える
「二か月に一度です」
違うだろううううううううう!!!!!
看護師さんは正しいよ 月いちだったよ
どーした 頭! じいの頭といい勝負だよ!!!
私が自らの間違いに気づいたのはK先生の診察の時で
思わず「月いちだった 間違ってた」と シャウト
看護師さんが 「だよね」 って笑った
で 父は先生にごにょごにょ話していたが
泌尿器科の薬 出して とは云いそうにないので
私が そこを 正す
判らんのは 自分がシャウトしている間に決まったらしい
ワセリンの量 2倍に増やしてもらってた
いつも余ってるのに 何故!?
いや もう つっこみたくない…
おまけに いつもなくなる眼薬よ
処方されてなかった
まあ …
薬の量 半端ないからね 色々 間違うよね …
帰り
介護―タクシーで戻る途中
気になる 運転手さんの話
「あの小さな女の子は 貴女の お子さん?」
そらのこと?
ちげーよ … 中坊です
「いや そんなに大きくないよ 小学校低学年くらいの女の子だよ」
「いないですよ。どこで見ました?」
「家の中で 一年前に」
いないし!!
何故 今 そのはなし!?
「そうですか …」
もう つっこむまい …
その子 ひとじゃないんじゃない?
おじいさん ちょっと 波動が合って 見えたんでしょう ってことに
でも 云わない
まあ この家はね いろいろ ね …
今回の病院は 下町ロケットのお蔭で 全く怖くなかった
よかったよ 下町ロケット
ネタバレだから云えないけど
クライマックス 涙ぐんだりしたよ
いやあ … いい仕事したいよね!! って 活力を戴いた
帰ってきたら
雷雨
雨のいい匂いがする
今夜の麻婆豆腐で
やっと エノキが 終わる