想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

おもい。

2014-06-27 19:53:13 | 日記

you tubeなどで 今日は

裏世界のことや 青木ヶ原樹海のことを見たりしていた。

カノ人は 人生での失敗を繰り返し続け

頼りの親がいなくなったとき

どこへ向かうのかな … という疑問が

樹海に繋がった

全てを終わらせようと 樹海に消えるひと

裏世界でひっそり消されて そこへ投げ込まれるひと

樹海は思った以上に 深かった

深く 哀しく 飲みこんでしまう

そこで 魂が浄化されることはなく

飲まれてゆくひとを引き留めるのは

勇気がいる

たまたま どこかの家庭で 不和が生じ

旦那が 樹海へ入った

取材班がその人の車を見つけ

遺言ともとれるメモを発見し

示された電話番号へ電話をかけると

行くへを案じていた妻につながる

高速を飛ばして駆け付けた妻が 真っ暗い樹海の端で

旦那の名を呼ぶ 泣き叫ぶ 何度も呼んで諦めかけた時

樹海から 旦那が戻ってきた

本当にあの世から この世に引き戻したというような話だった

絶対 戻れないと 私は諦めていたので

かなり 驚き

その妻である女性の想いの強さに

胸をうたれた

だって 悪いのは 旦那

浮気して なんで 樹海?

まあ色々あったのだろうけど

偶然が重なり合わなければ きっと彼は死んでいたろう

私なら 駆けつけたりしないだろう …

そいつの運命だったと 諦めるだろう

今から死ぬ とか 直に云われたとしても

残念です としか云わないだろう

ま 愛がないからね 私は

なくなったからね

私の意識が大変革を起こしたというのに

相手は まだ 私の環境から出てゆかない

消えてくれない

考えを変えようともしない

依然として そこにいる

成仏しない 霊のように

浮遊霊 というより 自縛霊のように 真っ黒になって

離れてくれない

まだまだ 私が変わらなければならないのだろうか

私が あの奥さんのように

最期の砦にならなきゃいけないのだろうか

なんて 少し 自虐的になって考えた

彼が変わらないのは 本当の赦しを得られないからではないかとか

運命で出会ったのだから

私が突き放してはならなかったのか とか

でも

あの彼との人生を あのまま続けていたら

私は 娘も含めて きっと ダメになってたはず

これでいいのだと 言い聞かせる

私は もう 呼べないよ

暗闇に飛び込んで 呼び戻したりしないよ

もう

消えてちょうだい …

心から それを 願う









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