PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

早朝ハイクの雪山歩き  雨ヶ岳は雪だらけ

2015年02月01日 22時14分36秒 | 富士山を見る

 1月30日(金)の低気圧通過で富士山周辺の山々は積雪のち雨…
翌日の31日(土)に山行を予定していたが、除雪の混乱を予想して翌日へ日延べ。
 登山口の手前にある案内看板


 標高1500mを超えるあたりから積雪量が増える。

 山頂に近づくと熊笹は雪に覆われて確認できず

 山頂標識がかろうじて頭を出している

 山頂が広く感じられる・・・ここまでは後付レポート。

 ここから…本日の早朝ハイク

 雲のない日の出を予感

 来ましたダイヤモンド

 本来であれば昨日が観測日、一日ずれたため少し東寄りの顔出し

 希望と少々外れるがこんなところ


 …日の出前、気温は-15℃、強く吹き付ける北風。体感温度はさらに低い。
縮小した写真では分からないが、拡大して見ると舞い上がった雪が乱舞状態。
 あまりの寒さに、握り飯を食べる気力は失せ、強風でカメラの三脚もぶれる始末。
今日の雨ヶ岳、山岳天気予報では強風のため登山不適のマークあり、実感。

 今日の〆、静かな佇まい


 雪が積もると山の表情は一変、雨ヶ岳の冬の厳しい一面を見た。

 前回の山歩きではシャーベット体験をした携行ドリンク、今回はシャーベットを
通り越してと化す、山行の後半は飲めず…反省。


反省:
 ・往路(未明)の林の中、予想外の積雪にコースを見失う・・・慣れた道筋なのだが。
  GPSにて現在位置と、本来の道筋を確認し本筋へ戻る、思い込みは厳禁。
 ・強風に巻き上げられた雪で踏み跡が消失、30分程で消えていた。
  他の山で経験済みであるが、道筋をよく知らない山で遭遇したくないことである。
  積雪の多い山⇒強風のときは山歩きを避けるべし。

 end

コメント
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