PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

2019 雨ケ岳・タカデッキ 霧中の紅葉山行 その3 雨ヶ岳からの復路

2019年10月30日 15時45分04秒 | 富士山を見る

 その2からの続き  雨ヶ岳 ⇒ 駐車地への復路

【R01年10月28日(月)の記録】
11時23分:雨ヶ岳の山頂を背にして山道を下り始める。
 晴れていれば正面に富士山を見ながらの下山行程であるが、
今日は雲を見ながらの歩きとなる。

 この時間になると雨ヶ岳の山頂を目指すハイカーと挨拶を
交わすことが多くなる。

 下り始めて10分ほど、視界が開ける

 天地の境・・・朝霧高原上に滞留する雲が霧の供給源

 富士山方向は山裾が見え始め・・・富士山ビューは期待できるか?

 さらに30分ほど下った所の倒木


 富士山方向の展望に僅かな期待・・・山頂が見えそうな

 今日の富士山1st・Lastビュー


 山頂に迫る

 ここでも雲の流れに15分程の時間を取られる

 富士山を見られて気持ちがスッキリ。
端足峠を経由して根原方向へと軽快に下る、気温は17℃

 標高を下げた山裾に紅葉は見られず
・・・紅葉散策の適地である渡渉ポイント周辺も緑が多い
 
 沢の水でストックの先、靴底の泥を洗い流す。気温は16℃
上流からの二つの流れが、ここで一つになる・・・水量多し

 整備された林

 日射しが感じられる

 森の力(ちから)
 

 貯水池脇の公衆トイレ 

 ソーラーパネル、浄化槽、水道・・・使用感の少ない設備。
中は綺麗な状態であった。
 クマが入らないための仕様か、少々重い鉄の引き戸を開け
中に入るとセンサーライトで照明がつく。

 上り勾配のコンクリート舗装路を歩き終えて駐車地へ到着。
携行したPETボトル飲料の残量は僅かに底に残すのみ。
駐車地:13時42分 気温は16℃

 二年程前は泥濘んでいた駐車地であるが、水漏れしていた
自家水道のポンプは撤去され、泥濘み状態は解消されていた。

 紅葉山行は予定よりも1時間30分の時間超過で完了。
帰宅しての今日中の山ウェア洗濯は見送りである。

 帰路は一般道併用の高速走りの予定だったが、早々に
高速道路のゲートを通過する。
街中の気温は19℃22℃23℃(高速道路)と順調に上昇。

 帰路から見える雨ヶ岳、毛無山の山頂は雲に巻かれたまま。
富士山の山頂は気ままな雲の流れで見えたり、見えなかったり。

 午後3時少し前、高速道路のSAで遅めの昼食とする。
食後はクルマをお気楽運転モードに設定して安全走行。

 自宅到着時の気温は22℃、無事故の一日に感謝。

UP :2H40M+35M
Down:1H47M+2H04M(+15M)

end

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